【2022年最新】最安の光回線5選！人気12社比較や失敗しない選び方も解説

光回線を契約するなら、最安の会社を選んで申し込みたいですよね。

しかし、料金だけを重視して選ぶのはおすすめできません。

月額料金だけを重視して選ぶと、損をする可能性があるまる！

光回線を選ぶときは、以下の3つのポイントに注目しましょう。

• 実質料金が安い光回線を選ぶ
• スマホとのセット割がある光回線を選ぶ
• 速度が出やすい光回線を選ぶ

結論として、光回線を選ぶポイントを踏まえて人気光回線13社を比較し、最安で契約できる光回線は以下の5社です。

[quads id=4]

光回線の安さを重視して選ぶ際の注意点や、実際に申込んで開通するまでの流れも解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

※2022年2月時点の情報です。

自分に合った最安光回線の選び方3ステップ

現在、多くの光回線が存在しており、月額料金やキャンペーンもさまざまなのでどこを選べばいいか迷ってしまいますよね。

ずばり、光回線を選ぶ際には以下の3つのポイントを重視すれば失敗しません！

• 実質料金が安い光回線を選ぶ
• スマホとのセット割がある光回線を選ぶ
• 速度が出やすい光回線を選ぶ

料金の安さはもちろんだけど、快適に光回線を使うためにも大事なポイントまる！

また、光回線には利用できるエリアが決まっているので、お住まいの地域で契約できるかも事前にチェックしておいてくださいね！

では、さらにくわしく最安の光回線を選ぶ際、注目すべき点を解説します。

実質料金が安い光回線を選ぶ

光回線を契約した場合、支払うのは月額基本料金だけではありません。

光回線の料金として、主に以下の費用がかかるまる！

• 契約事務手数料（初月のみ）
• 開通工事費（初月のみ）
• 月額料金
• プロバイダ料金
• オプション料金

光回線の契約時には初期費用として、開通工事費や契約事務手数料が発生しますし、必要に応じて有料オプションを追加すると支払う額も増えます。

また、逆にキャンペーンなどの適用で光回線の利用料金から以下の金額が割り引かれることもあります。

• 開通工事費への割引
• 月額料金割引
• オプション無料サービス
• キャッシュバック
• ポイント還元

本当に安い光回線を選ぶためには、支払う料金と割り引かれる料金を加算・減算して契約期間内に支払う料金＝「実質料金」を導きだすのがオススメですよ。

月額料金だけ安くても、工事費がかかったりキャッシュバックがなかったりすると実質料金が高くなるからわかりやすいまる！

今回は以下の計算式で人気光回線12社の実質料金を比較しています。

上記の実質料金総額を契約期間で割ることで、1ヶ月分の実質料金がわかりますよ。

スマホとのセット割がある光回線を選ぶ

インターネット代やスマホ代などの通信費を安くするためには、スマホとのセット割が適用される光回線を選ぶのがオススメです。

光回線とスマホとのセット割は、契約者本人だけでなく家族にも適用されるものが多いため、全体的に大幅な節約ができますよ。

具体的に各キャリアのセット割内容と対応する光回線をまとめたまる！

【スマホのセット割がある光回線】

※価格は税込

ソフトバンクやauはスマホとのセット割を利用するために、月額550円のオプション加入が必要です。

しかし、オプション料金よりもセット割によって割引される額の方が多いのでお得ですよ。

ちなみに、ドコモはセット割の適用にオプション加入はなく、申込み手続きも不要なのでぜひ活用しましょう。

速度が出やすい光回線を選ぶ

光回線で料金の安さは重要なポイントですが、安く契約できたとしてもインターネットが遅かったりつながらなかったりと快適に使えなければ意味がありませんよね。

インターネットの快適度は回線速度で大きく左右されるまる！

光回線の中には5Gbps、10Gbpsといった高速プランを用意している事業者もありますが、ほとんどの回線が通常プランで最大1Gbpsという速度です。

ただし、光回線の最大通信速度は利用環境や時間帯によって変化するため、実際に使ってみないとどれくらいの速度が出るのかわかりませんよ。

契約してからじゃないと速度がわからないんじゃ、どこを選べばいいのかわからないまる！

気になる光回線の通信速度が実際どれくらい出ているのかは、Twitterによる口コミや、速度評価サイトなどを参考にしてみましょう。

自分の住んでいる地域名や契約したい光回線名で検索すると、いいですよ。

また、光回線の速度測定ができ、ユーザーの速度測定結果を「平均速度」として好評しているみんなのネット回線速度をチェックするのもオススメです。

みんなのネット回線速度の光回線速度ランキングによると、現在最速で利用できるのはNURO光でした。

料金だけでなく、速度にもこだわりたい人はぜひチェックしてくださいね。

NURO光の詳細を見る

【12社比較】最安の光回線おすすめ5選

ずばり、最新の光回線12社を実質料金で比較した結果、最安で契約できるのは以下の5社です。

• 戸建て・マンションともに光回線最安！auひかり
• マンションなら光回線最安級！NURO光
• 光コラボ最安！auひかりエリア外のauユーザーはSo-net光プラス
• NURO光エリア外のソフトバンクユーザーはソフトバンク光
• ドコモスマホユーザーならドコモ光
• 格安スマホユーザーなら実質料金が安い3社がオススメ

光回線12社の実質料金やセット割を比較した表も、ぜひ参考にしてほしいまる！

光回線12社の料金・キャンペーン比較表

	エリア	契約期間	実質料金※1		セット割引	月額料金※1		キャッシュバック	工事費無料	平均速度※2
			戸建て	マンション		戸建て	マンション
auひかり	関西・東海・ 沖縄県以外	3年 （マンションは2年）	3,741円	2,018円	au	5,610円	4,180円	最大61,000円	◯	379.3Mbps
NURO光	北海道・関東・ 関西・東海・九州	2年	4,592円	2,037円～	Softbank	5,200円	2,090円～	最大45,000円	◯	479.88Mbps
So-net 光プラス	全国	3年	4,943円	3,766円	au	6,138円	4,928円～	最大60,000円	◯	264.48Mbps
ドコモ光	全国	2年	5,574円 ※4	4,254円 ※4	ドコモ	5,720円～	4,400円～	20,000円	◯	223.1Mbps
楽天ひかり	全国	3年	5,586円	4,424円	－	3,080円～	1,980円～	－	✕	185.16Mbps
DTI光	全国	なし	5,900円※3	4,568円※3	au DTI SIM	5,280円	3,960円	19,000円	✕	216.64Mbps
OCN光	全国	2年	4,758円	3,520円	OCNモバイルONE	5,610円	3,960円	–	◯	231.98Mbps
DMM光	全国	2年	5,944円	4,800円	―	5,302円	4,158円	―	◯	240.49Mbps
ソフトバンク光	全国	2年	5,966円	4,426円	SoftBank ワイモバイル	5,720円	4,180円	37,000円	◯	258.32Mbps
enひかり	全国	なし	5,619円※3	4,895円※3	UQ mobile	4,620円	3,520円	―	✕	310.35Mbps
excite MEC光	全国	なし	5,377円※3	4,290円※3	－	4,428円~	3,355円~	―	✕	298.41Mbps
フレッツ光 （西日本）	全国	2年	7,242円 ※4	5,674円 ※4	―	5,830円	4,235円～	―	✕	223.31Mbps
フレッツ光 （東日本）	全国	2年	7,682円 ※4	5,619円 ※4	全国	6,270円	4,345円	―	✕	223.31Mbps

戸建て・マンションともに高額キャッシュバックがもらえるauひかりが、もっとも安く光回線を契約できます。

また、集合住宅では月額2,090円～と安いNURO光がオススメですよ。

ただし、auひかりは関西・東海・沖縄県が提供エリア外で、NURO光も契約できるエリアが限られている独立回線です。

独立回線がエリア外だったら、全国展開の光コラボをセット割にあわせて申し込むのがオススメまる！

では、オススメの最安光回線をくわしく解説していきましょう。

戸建て・マンションともに光回線最安！auひかり

戸建てで光回線をもっとも安く契約するなら、auひかりをまず候補に挙げましょう。

auひかりの主なサービス内容をまとめましたよ。

【auひかりの概要】

※マンションの場合住んでいる建物によってプランが決まる。

auひかりはNTTフレッツ光回線ではなくKDDIの独自回線を使用しているので、回線の混雑が起きにくく、速度も低下しにくいのが特徴です。

auユーザーならセット割が適用されるのも魅力まる！

【auスマートバリュー】

auひかり最安の窓口はGMOとくとくBB

auひかりを最安で申し込むなら、プロバイダのGMOとくとくBBがもっともお得な窓口です。

【auひかりの窓口別キャンペーン比較】

GMOとくとくBBからauひかりを申し込むと最大61,000円のキャッシュバックを受け取れます。

さらに他社からの乗り換えであれば違約金負担として30,000円のキャッシュバックが受け取れるので、最大で91,000円もの高額特典を実施していますよ。

【auひかり公式プロバイダGMOとくとくBBのキャッシュバックサービス】

キャッシュバック金額が63,000円で、受け取り方法がより簡単なauひかり正規代理店フルコミットもおすすめです。

代理店フルコミットは自社分のキャッシュバックが最短翌月末に、プロバイダSo-netからのキャッシュバックが最短4ヶ月後に受け取れますよ。

auひかりのキャッシュバックについて詳しく解説している記事も合わせてご覧ください。

auひかり×フルコミットの詳細を見る

マンションなら光回線最安級！NURO光

マンションなどの集合住宅で安く契約できるのは、NURO光です。

NURO光には2つのマンション向けプランがありますよ。

	NURO光for マンション	NURO光マンションミニ （戸建てと同じ）
月額料金	2,090円～2,750円	5,200円
条件	NURO光が導入済み 3階建て以上の建物で15戸以上 契約者数が同じ物件内に4人以上	NURO光が未導入 契約者数が同じ物件内に1～3人
キャッシュバック	25,000円	45,000円

NURO光が導入済みで物件内に10人以上契約者がいれば、最安値の月額2,090円で光回線が利用できるまる！

NURO光の戸建てプランも加えたサービス概要も、チェックしてくださいね。

【NURO光の概要】

NURO光は光回線の中でも最大速度2Gbpsという最速級のスピードを誇る光回線です。

みんなのネット回線速度で現在のNURO光の速度ランキングは1位で、直近3ヶ月の平均下り速度は479.76Mbpsでした。

NURO光は速度重視のユーザーにもおすすめできる光回線ですね。

ソフトバンクユーザーならおうち割光セットが対象になるよ！

【おうち割光セット】

NURO光最安の窓口はNURO公式

NURO光を契約するのであれば、申込窓口はNURO光の特設キャッシュバックサイトがもっともお得です。

【NURO光の窓口別キャンペーン比較】

NURO光の公式特設窓口ではNURO光forマンションで25,000円、戸建てやマンションミニで45,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

さらに44,000円の開通工事費が実質無料となったり、リモートまたは訪問サポートが1回無料となったりします。

公式窓口だから、安心して申し込みができるまる！

【NURO光キャッシュバックサービス】

ただし、NURO光も提供エリアは限られているので、以下のボタンから提供エリアをチェックしてくださいね。

NURO光の詳細を見る

光コラボ最安！auひかりがエリア外のauユーザーはSo-net光プラス

auひかりがエリア外で契約できなかった場合は、So-net光プラスをおすすめします。

So-net光プラスはフレッツ光と同じ回線を使う光コラボで、日本全国広い範囲で契約ができますよ。

今回紹介したい光コラボの中では、So-net光プラスが最安値だったまる！。

【So-net光プラスの概要】

So-net光プラスでは時間帯による回線の混雑を回避して快適な速度でつないてくれる、v6プラス対応の高機能ルーターも無料でレンタルしています。

また、auとのセット割「auスマートバリュー」にも対応しているのも見逃せませんね。

【auスマートバリュー】

So-net光プラス最安の窓口はSo-net公式

So-net光プラスはキャッシュバックが受けられる窓口もありますが、月額料金からの大幅割引サービスを実施している公式窓口がもっともオススメですよ。

【So-net光の窓口別キャンペーン比較】

So-net公式窓口では、最大60,000円のキャッシュバックがオプション加入なしでもらえます。

公式窓口という点も、安心できるポイントの一つといえますね。

So-net光プラスの詳細を見る

NURO光エリア外のソフトバンクユーザーはソフトバンク光が最安！

NURO光は提供エリアが限られているので、エリア外だったソフトバンクユーザーには光コラボのソフトバンク光をおすすめします。

ソフトバンク光は公式特典として、他社回線の解約費用を最大100,000円まで負担してくれるので乗り換えを考えている人も安心です。

乗り換えで契約する人は、開通工事費も実質無料になるまる！

【ソフトバンク光の概要】

ソフトバンク光ならソフトバンクだけでなく、NURO光では適用されないワイモバイルもセット割の対象です。

ソフトバンク光最安の窓口はSTORY

ソフトバンク光はキャッシュバックを実施している窓口が多いですが、正規代理店STORYから申し込むと有料オプションの加入なしに最大37,000円のキャッシュバックが受け取れてお得です。

【ソフトバンク光の窓口別キャンペーン比較】

STORYは申し込みから開通までの間もモバイルルーターを無料でレンタルしてくれるのも、オススメしたいポイントです。

光回線を申し込んでから工事日調整、工事完了まで1ヶ月～2ヶ月程かかるからありがたいまる！

【ソフトバンク光正規代理店STORYのキャッシュバックサービス】

ソフトバンク光の詳細を見る

ドコモスマホユーザーならドコモ光が最安！

ドコモのスマホを使っている人におすすめする光回線は、「ドコモ光」です。

ドコモ光は公式キャンペーンとして、開通工事費が無料になります。

ドコモ光は実質無料でなく、工事費自体が0円になるから解約時も残債が請求されないまる！

キャッシュバックの代わりにdポイントがもらえるキャンペーンを実施しており、ドコモの支払いだけでなく、全国の実店舗やネットショップで使えるので便利ですよ。

【ドコモ光の概要】

※価格は税込
※1：タイプAの場合

スマホとのセット割である「ドコモ光セット割」はドコモ光でしか適用されません。

【ドコモ光セット割】

ドコモのセット割はキャリアスマホで唯一、有料オプションの加入などの条件なしに自動適用されるまる！

ドコモ光最安の窓口はGMOとくとくBB

ドコモ光を契約するのであれば、申込窓口はGMOとくとくBBがおすすめです。

【ドコモ光の窓口別キャンペーン比較】

GMOとくとくBBから申し込みすると、独自キャンペーンとして20,000円のキャッシュバックを受け取れます。

キャッシュバック条件として有料オプションの加入などもないので、おすすめですよ。

OCNもオプションなしで20,000円キャッシュバックだけど、GMOとくとくBBより月額料金が200円高いタイプBのプロバイダまる！

また、GMOとくとくBBから申し込めばドコモ光の速度を安定させるv6プラス対応の無線LANルーターを無料でレンタルできます。

開通工事の際などに安心な「訪問サポート」も無料で受けられるなどメリットは多いですよ。

【GMOとくとくBBキャッシュバックサービス】

ドコモ光×GMOとくとくBBの詳細を見る

格安スマホユーザーなら実質料金が安い3社がオススメ

格安スマホを使っているという人は、スマホとのセット割を重視するより月額料金やキャンペーンを比較して実質料金が安い光回線を選びましょう。

なぜなら、格安スマホでは光回線とスマホとのセット割の割引率が低いため、セット割にこだわると実質料金が高くなってしまう可能性があるからです。

格安スマホとのセット割は、割引額が100～500円程度で割引台数も1台のみの光回線が多いまる！

今回紹介した光回線の中で、実質料金が安いベスト3は以下のとおりです。

• 戸建て・マンションともに光回線最安！auひかり
• マンションなら光回線最安級！NURO光
• 光コラボ最安！So-net光プラス

まずはお住まいの地域でauひかりやNURO光が契約できるかエリア確認をし、エリア外なら全国で利用可能なSo-net光プラスを検討しましょう。

光回線を最安で申込むための3つの注意点

光回線へ申し込みを決めたら、さっそく手続きしたいと思うかもしれません。

しかし、申し込みの前に3つの注意点を知っておきましょう。

• 高額すぎるキャッシュバックには注意！
• 乗り換えユーザーは解約費用がかかる可能性がある
• マンションは管理会社の工事許可が必要

知らないと損してしまったりトラブルになってしまったりすることがあるので、しっかりチェックしておいてくださいね。

高額すぎるキャッシュバックには注意！

光回線各社では公式特典や窓口限定特典として、キャッシュバックなどのキャンペーンを実施していることがあります。

どうせなら、お得なキャッシュバックを受取って光回線を契約したいまる！

光回線の代理店サイトの中には、契約特典として100,000円以上のキャッシュバックをうたっているものもあります。

しかし、「高額のキャッシュバックがもらえるならお得！」と安易に契約を決めることはおすすめしません。

なぜなら、そのような高額すぎるキャッシュバックには、適用条件が厳しいものが多いからです。

キャッシュバックの条件が厳しくて結局受け取れなかったら、逆に高くなることもあるまる！

光回線の高額キャッシュバック窓口にありがちな適用条件をまとめたので、当てはまる場合は慎重に考えましょう。

• 高額な有料オプションに加入する必要がある
• 友人紹介や別のサービスとの同時契約など条件をクリアしにくい
• キャッシュバックの申請時期が遅い
• キャッシュバックの受け取り方法が複雑

お得に思えるキャッシュバックでも、高額な有料オプションに入らなければならなければ、結局毎月の支払いが多くなってしまいます。

また、せっかくキャッシュバックがもらえると思って契約したのに、条件をクリアできなければ「適用条件外」でキャッシュバックを受け取れないケースもあるのです。

キャッシュバックの受け取りには基本的に申請が必要だから、申請方法が複雑だったら受け取れないこともあるまる！

キャッシュバックの申請時期が遅すぎて受け取りを忘れてしまうというケースも多発しているので、注意してくださいね。

キャンペーンを重視して光回線を選ぶなら以下のポイントに当てはまるところを探しましょう。

• キャッシュバックの適用条件が易しい
• 申請手続きはメールや電話窓口で済むなど簡単
• キャッシュバックの受け取り時期は半年以内

キャッシュバックキャンペーンは、実質料金を下げる嬉しい特典です。

しっかり受け取って得をするために、優良な代理店を選びましょう。

今回紹介した5社の光回線のオススメ窓口はすべて、キャンペーンのもらいやすさも重視して比較した結果なので安心して申込んでくださいね。

乗り換えユーザーは解約費用がかかる可能性がある

現在、他光回線を契約していて別の光回線に乗り換えようと考えているユーザーは、以下の解約費用のことも頭に入れておく必要があります。

• インターネット契約に対する解約違約金
• プロバイダやオプションに対する解約違約金
• 開通工事費の残債

光回線には多くの場合契約期間が設定されており、契約期間が自動更新される2年ないし3年のタイミング以外で解約すると解約違約金が発生します。

違約金の金額はその光回線によって異なるけど、一般的に10,450円～27,500円程まる！

解約違約金が気になる方は、契約期間なしで利用できる光回線を選びましょう。

【契約期間なしで利用できる主な光回線】

• DTI光
• enひかり
• excite MEC光
• ぷらら光

また、光回線を利用する際は、基本的にインターネット回線を自宅内に引き込む開通工事を行います。

開通工事費は多くの事業者で分割払いとして毎月請求されますが、工事費実質無料キャンペーンが適用される場合は同額が割引かれて相殺され、契約者の負担はありませんよ。

ただし、工事費の分割払いが完了する前に解約してしまうと、割引が適用外となり工事費の残債が一括請求されてしまうことを覚えておきましょう。

マンションは管理会社の工事許可が必要

マンションに住んでいる場合、契約したい光回線があっても物件にその回線の設備が導入されていなければ契約できません。

物件の共有部分や部屋に直接インターネット回線を引き込む工事をすれば開通できますが、壁に穴を開けたり共有部分での作業があったりするので管理会社に工事可能かどうかを確認しなければなりませんよ。

また、ほかの住民の承諾や契約戸数の確保などかなり大がかりなこととなってしまうため、マンションの回線開通工事はハードルが高いです。

ただし、物件に導入済みの光回線があるなら工事不要で簡単に契約ができるまる！

マンションに住んでいる場合は物件に導入済みの光回線を契約するか、入居前であれば自分が契約したい光回線に対応した物件を探して入居するのがオススメですよ。

最安の光回線に関するよくある質問

光回線を最安で契約したい方から多く聞かれる疑問に対して、答えをまとめました。

• 光回線を最安値で契約するためにチェックするポイントは？
• 光回線の最安値はどこ？
• 光回線を契約する際に注意すべき点は？
• 光回線を開通するまでの流れは？

気になる点はしっかりチェックして、安くて自分にあった光回線を見つけよう！

光回線を最安値で契約するためにチェックするポイントは？

光回線を失敗せずに安く選びたいなら、以下のポイントは必ずチェックしましょう。

• 実質料金が安い光回線を選ぶ
• スマホとのセット割がある光回線を選ぶ
• 速度が出やすい光回線を選ぶ

料金だけでなくセット割や実際の速度もチェックすると、コスパがいい光回線を選べるまる！

くわしくは自分に合った最安光回線の選び方3ステップで解説しています。

光回線の最安値はどこ？

今回12社の光回線を比較して最安値として紹介したのは、以下の5社です。

• 戸建て・マンションともに光回線最安！auひかり
• マンションなら光回線最安級！NURO光
• 光コラボ最安！auひかりエリア外のauユーザーはSo-net光プラス
• NURO光エリア外のソフトバンクユーザーはソフトバンク光
• ドコモスマホユーザーならドコモ光
• 格安スマホユーザーなら実質料金が安い3社がオススメ

auひかりは高額キャッシュバックがもらえて、光回線最安値で契約できます。

マンションにお住まいの方は、設備が導入済みの物件で月額2,090円～という安さで契約できるNURO光がオススメですよ。

ただし、auひかりもNURO光も独自の回線を使っており、契約できるエリアは限られているまる！

上記が提供エリア外なら、日本中で利用可能なNTTの光回線を使った光コラボでスマホとのセット割にあわせた事業者を選んでみてくださいね。

くわしくは最安の光回線はスマホキャリアで選ぶ！おすすめ5選を参考にしてくださいね。

光回線を契約する際に注意すべき点は？

光回線を契約する際には、以下の注意点もしっかり理解しておきましょう。

• 高額すぎるキャッシュバックには注意！
• 乗り換えユーザーは解約費用がかかる可能性がある
• マンションは管理会社の工事許可が必要

安さだけに注目すると大事なポイントに気がつかず、結果的に損をしてしまうこともあります。

また、光回線を新規で契約する際には開通工事が必要なので、工事可能な物件かも確認しておいてくださいね。

くわしくは、光回線を最安で申込むための3つの注意点の項目で紹介しています。

光回線を開通するまでの流れは？

光回線を開通するまでの流れは、以下のとおりです。

1. 自宅が提供エリア内か確認する
2. お得な窓口から申込む
3. 開通工事の日程を調整する
4. 開通工事の実施
5. 接続設定をして利用開始
6. キャッシュバックの申請も忘れずに！

まずは契約したい光回線の提供エリアを確認し、自宅の住所で利用可能か調べましょう。

光回線は提供エリア内でなければ契約できないまる！

提供エリア内であれば希望の光回線をもっとも安くお得に申込める窓口はどこか比較し、手続きをしましょう。

今回は光回線ごとに窓口比較を行い、以下の契約先をオススメしています。

• auひかり：GMOとくとくBBのプロバイダ公式サイト
• NURO光：公式特設キャッシュバックサイト
• So-net光プラス：公式サイト
• ソフトバンク光：代理店STORY
• ドコモ光：GMOとくとくBBのプロバイダ公式サイト

申込み手続きが完了したら、自宅で開通工事を行う日程について電話で問い合わせがあるので都合にあわせて調整しましょう。

あらかじめ物件に光回線の設備がなければ、基本的に立会い工事になるから家にいる日を選ぶまる！

光回線の申込みから開通工事までは、1～2ヶ月くらいを目安にしましょう。

工事業者が開通工事を行った後は、契約者自身が光回線の接続設定を行います。

無事にインターネットがつながったら、申込み特典のキャッシュバックなどの申請手続きも忘れないようにしてくださいね。

まとめ

自分に合った最安の光回線を選択するためには、以下のポイントを押さえることが必要です。

• 実質料金が安い光回線を選ぶ
• スマホとのセット割がある光回線を選ぶ
• 速度が出やすい光回線を選ぶ

光回線を選ぶ際は料金やキャッシュバック額だけにとらわれず、特典の適用条件などのもらいやすさを重視して優良な申込窓口を見極めてくださいね。

また、他社回線から乗り換える場合には解約費用が発生することも覚えておきましょう。

集合住宅に住んでいる人は、トラブル回避のためにも工事可能か、すでに光回線設備が導入されていないか、大家さんや管理会社に確認をしましょう。

今回は最安として、以下の光回線5社を紹介したまる！

• 戸建て・マンションともに光回線最安！auひかり
• マンションなら光回線最安級！NURO光
• 光コラボ最安！auひかりエリア外のauユーザーはSo-net光プラス
• NURO光エリア外のソフトバンクユーザーはソフトバンク光
• ドコモスマホユーザーならドコモ光
• 格安スマホユーザーなら実質料金が安い3社がオススメ

毎月の通信費を抑えながら、速度の安定している光回線で快適なインターネットを楽しむことができれば、日々の生活を豊かにできるでしょう。

ぜひ自分に合った最安の光回線を見つけてみてください。

サクッと光　編集部

2015年1月からサクッと光をスタートし運営6年目に突入。インターネット回線に関する専門記事は300を超える。その中でユーザーが抱えるインターネット回線の疑問や選ぶポイントを、中立的な立場からわかりやすくお伝えしています。光回線の元販売員が率いる専門チーム3名で構成されたサクッと光編集部がお届けします。Twitter：@saku10_hikari