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フレッツ光とドコモ光の違いってなに?4つの違いと速度や料金を比較!

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  ドコモ光

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現在フレッツ光を契約中なら、「ドコモ光へ乗り換えるのってお得なの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回はフレッツ光とドコモ光を徹底比較し、大きな4つの違いをまとめました。

結論からいってしまうと、ずばりフレッツ光よりドコモ光の方がオススメです!

さくまる
フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるメリットは、6つもあるまる!

ドコモ光はフレッツ光にはないスマホとのセット割があったり、月額料金にプロバイダ料金が含まれていたりとお得ですよ。

さらに、ドコモ光のプロバイダGMOとくとくBBから申し込めば、最大20,000円のキャッシュバックや高性能の無線LANルーター無料レンタルなどの特典がうけられますよ。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える注意点もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

ドコモ光の申込みならGMOとくとくBBがオススメ!

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目次

結論!新規・乗り換えどちらの場合でもドコモ光がオススメ!

ドコモ光とフレッツ光、どちらの光回線にしようか迷っていたり、これから乗り換えを考えていたりする人は多いでしょう。

結論として、フレッツ光とドコモ光を比べた場合、ドコモ光のほうが料金・キャンペーン・速度面と優れています。

今回はフレッツ光からドコモ光へ乗り換えた場合のメリットと注意点を、以下のとおり解説しています。

メリット 注意点
  • フレッツ光からの乗り換えで違約金と工事費がかからない
  • ドコモスマホの料金が割引される
  • 月額料金が安くなる
  • キャッシュバックなどの特典が充実
  • 速度が高速になる可能性がある
  • サポート窓口が一本化される
  • プロバイダなどの違約金がかかる可能性がある
  • プロバイダを変更したらメールが使えなくなる【対策あり】
  • ドコモ光にしたら遅くなることも【対策あり】
  • フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際には、「転用」という手続きで違約金や工事費が免除されます。

    フレッツ光とドコモ光で迷っているなら、ドコモ光の契約をまず検討しましょう。

    また新規で光回線の契約を検討している場合も、ドコモ光はこんな人にオススメできます。

    • ドコモのスマホをお使いの人
    • 工事費無料で光回線を開通したい人
    • プロバイダの選択肢が多いほうがいい人

    ドコモのスマホとのセット割が利用できる光回線はドコモ光だけなので、ドコモユーザーは基本的に他社回線よりドコモ光を優先しましょう。

    また、フレッツ光からの乗り換えでなくても、ドコモ光は新規工事がキャンペーンで無料ですよ。

    さくまる

    初期費用をかけたくない人にもドコモ光はオススメまる!

    現在はプロバイダの選択肢が一社のみの光回線も多いですが、ドコモ光は24社から契約者が自由に選べ、契約後も簡単にプロバイダ変更ができるのも大きなメリットですね。

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    フレッツ光とドコモ光の違いを徹底比較!4つの大きな違い

    まずは、フレッツ光とドコモ光の違いをしっかりと理解しておきましょう。

    実はドコモ光とフレッツ光は、同じ回線設備を利用しています。

    さくまる

    ドコモ光はフレッツ光から光回線の設備を借り受けている光コラボまる!

    フレッツ光とドコモ光は提供エリアや最大通信速度は同じですが、契約する会社が異なるのでサービス内容や料金は異なります。

    【ドコモ光とフレッツ光の違い】

    フレッツ光ドコモ光
    提供会社
    NTT東日本
    西日本
    NTTドコモ
    料金
    戸建て:6,270円+プロバイダ料
    マンション:4,125円+プロバイダ料
    戸建て:5,940円+プロバイダ料
    マンション:4,070円+プロバイダ料
    戸建て:5,720円
    マンション:4,400円
    工事費
    戸建て:19,800円
    マンション:16,500円
    無料
    セット割
    なし
    docomo
    キャンペーン
    にねん割
    光はじめ割
    最大20,000円キャッシュバック
    ・dポイント2,000pt
    速度
    最大1Gbps

    ドコモ光とフレッツ光を比較すると、4つの大きな違いがみえてきますよ。

    ※月額料金は、最も一般的なプランを採用

    では、上記4つの違いをそれぞれ詳しく掘り下げていきます。

    サービスを提供している会社が違う

    ドコモ光とフレッツ光はいずれもNTTの回線設備を使っています。

    しかし、サービスを提供している会社が以下のとおり違います。

    • フレッツ光:NTT東日本もしくはNTT西日本
    • ドコモ光:NTTドコモ

    提供する会社が違うだけで利用する回線は共通のため、スペックは全く同じです。

    しかし、以下の点は契約する会社によって大きく差が出ますよ。

    • 初期費用
    • 月額料金
    • セット割
    • 契約できるプロバイダ
    • キャンペーン
    さくまる

    主にお金にまつわることがフレッツ光とドコモ光では差があるんだね!これはしっかり比較しないといけないまる!

    光回線をよりお得に利用したいなら、料金面やキャンペーンについてはとくに注目して比較しましょう。

    フレッツ光にないスマホのセット割がドコモ光にはある

    フレッツ光には、スマホのセット割は存在しませんが、ドコモ光では、ドコモのスマホ料金が割引になる「ドコモ光セット割」が使えます。

    したがって、ドコモユーザーは断然ドコモ光がオススメです。

    ドコモ光セット割については、後述の「ドコモスマホの料金が割引される」で詳しく説明しますが、スマホ1台あたり最大1,100円の割引が受けられますよ。

    さくまる

    同じスマホを使っていてもフレッツ光では割引が受けられないから、ドコモユーザーには耳よりの情報まる!

    月額料金はプロバイダ料金込みのドコモ光が安い

    フレッツ光とドコモ光では、月額料金の仕組みも異なります。

    具体的には、月額料金に「プロバイダ料」が含まれているかどうかが異なりますよ。
    ※プロバイダ…フレッツ光やドコモ光の回線をインターネットにつなげるサービ

    ドコモ光フレッツ光
    東日本
    西日本
    戸建て:5,720円
    マンション:4,400円
    ※プロバイダ料込み
    戸建て:5,940円+プロバイダ料
    マンション:3,795円+プロバイダ料
    戸建て:5,940円+プロバイダ料
    マンション:4,070円+プロバイダ料
    ※価格は税込
    ※1:タイプAの場合
    ※2:マンションは8契約以上の場合

    このように、ドコモ光では月額料金にプロバイダ料が含まれていますが、フレッツ光ではプロバイダ料が別途追加請求されます。

    フレッツ光のプロバイダ料は毎月550円~1,320円程度かかりますので、ドコモ光の方が月額料金を格段に安く抑えることができるのです。

    フレッツ光よりドコモ光のほうがキャンペーンが豊富

    ドコモ光とフレッツ光ではキャンペーンにも大きな違いがあり、より充実しているのはドコモ光です。

    ドコモ光では、代表的な公式キャンペーンとして以下の2つを用意しています。

    • 工事費無料キャンペーン
    • dポイント2,000ptプレゼント

    フレッツ光では、工事費に対する割引などがありませんので、戸建てなら19,800円、マンションなら16,500円の初期費用が必ず発生します。

    そのほか公式の料金割引以外は、原則としてフレッツ光にキャンペーンによる特典はありませんよ。

    さくまる

    同じ回線を使っているのにフレッツ光では20,000円近い工事費が契約者負担になるのは、なんだか損した気分まる…。

    さらにドコモ光では公式窓口ではなく、お得なプロバイダ窓口からを申し込むと、公式キャンペーンとあわせて「高額キャッシュバック」「無線LANルーター無料」といった独自キャンペーンも受けられるので、フレッツ光との料金的な差は広がります。

    ドコモ光でもっともお得なキャンペーン窓口についても、のちほどくわしく解説しますね。

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    フレッツ光と比較したドコモ光に乗り換える6つのメリット

    現在フレッツ光をご利用中の方も、お得なドコモ光への乗り換えがオススメです。

    フレッツ光からドコモ光に乗り換えるメリットは6つあります。

    それぞれ詳しく掘り下げていくので、乗り換えを検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。

    フレッツ光からの乗り換えで違約金と工事費がかからない

    ドコモ光は「光コラボ(光コラボレーション)」の回線であるため、フレッツ光からドコモ光に移行する「転用」という手続きで、違約金や工事費は発生しません。

    光コラボレーションとは、NTT(東日本・西日本)の光回線をNTT以外の他の事業者が別ブランドとして提供することを指します。

    光コラボの事業者には、ドコモ光以外にもソフトバンク光やSo-net光プラスなどがありますよ。

    なお、フレッツ光から光コラボのドコモ光へ転用する際には、以下のメリットがあります。

    • フレッツ光から回線設備などをそのまま転用できるため工事が不要
    • フレッツ光の違約金も不要

    すでに自宅内に引き込んだフレッツ光の回線設備は、そのままドコモ光でも利用できますよ。

    フレッツ光の解約時に通常発生する違約金も転用なら免除されます。

    ただし、契約しているプロバイダや利用期間によってはプロバイダへの違約金が発生する可能性もあるので注意しましょう。

    プロバイダの違約金について詳しくは「プロバイダなどの違約金がかかる可能性がある」でご説明します。

    また、フレッツ光で契約中の光電話の番号についても、そのまま引き継げます。

    さくまる

    フレッツ光からドコモ光へお得に乗り換える「転用の手順」は記事の後半で解説しているまる!

    ドコモスマホの料金が割引される

    ドコモ光とドコモのスマホをセットで利用すると、「ドコモ光セット割」を利用できます。

    ドコモユーザーはセット割を利用すると、新プランのギガプランの場合、スマホの月額料金から1台あたり最大1,100円の割引を受けられます。

    ドコモ光セット割による、スマホプランごとの割引額は以下のとおりです。

    【ドコモのギガプランのドコモ光セット割割引表】

    プラン名割引額
    5Gギガホ
    ー1,100円
    ギガホ
    ー1,100円
    5Gギガライト/
    ギガライト
    ステップ4(~7GB)
    ー1,100円
    ステップ3(~5GB)
    ー1,100円
    ステップ2(~3GB)
    ー550円
    ステップ1(~1GB)
    ※価格は税込

    また、現在は新規受付をしていませんが、旧プランのシェアパックの場合は以下の割引が家族全体で受けられますよ。

    【カケホーダイ&パケあえるのドコモ光セット割割引表】

    プラン名割引額
    ウルトラシェアパック100
    ー3,850円
    ウルトラシェアパック50
    ー3,190円
    ウルトラシェアパック30
    ー2,750円
    ベーシックシェアパックステップ4(~30GB)
    ー1,980円
    ステップ3(~15GB)
    ー1,980円
    ステップ2(~10GB)
    ー1,320円
    ステップ1(~5GB)
    ー880円
    ウルトラデータLLパック
    ー1,760円
    ウルトラデータLパック
    ー1,540円
    ベーシックパックステップ4(~20GB)
    ー880円
    ステップ3(~5GB)
    ー880円
    ステップ2(~3GB)
    ー220円
    ステップ1(~1GB)
    ー110円
    ※価格は税込

    ドコモ光セット割は、ドコモ光の契約者本人である場合か、ファミリー割引やビジネス通話割引のグループ内にドコモ光の契約者がいた場合に自動で適用されます。

    さくまる

    セット割の適用に面倒な手続きや有料オプションの加入もいらない点も、ドコモ光セット割のメリットまる!

    月額料金が安くなる

    フレッツ光の月額料金にはプロバイダの利用料が含まれていないため、月々の料金が割高になります。

    一方で、ドコモ光はプロバイダ料金も月額に含まれているため、フレッツ光よりも月額が安くなります。

    フレッツ光とドコモ光の月額料金を比較した以下の表を見ると、どれだけお得なのかがわかりますよ。

    【フレッツ光とドコモ光の月額料金比較表】

    ドコモ光※1フレッツ光※2
    東日本西日本
    月額料金戸建て
    5,720円
    5,940円
    5,940円
    マンション
    4,400円
    3,795円
    4,070円
    プロバイダ料金
    550円~1,320円程度
    ※価格は税込
    ※1:タイプAの場合
    ※2:マンションは8契約以上の場合
    さくまる

    フレッツ光で1番安い550円のプロバイダを契約したとしても、トータルの支払い料金はドコモ光のほうが安いまる!

    ドコモユーザーならdカードのポイント還元もさらにアップ!

    ドコモ光の月々のお支払いには、ドコモが発行するクレジットカード「dカードゴールド」の利用がオススメです。

    さくまる

    dカードゴールドで支払うとドコモの利用料金に応じて付与されるdポイントの還元額があがるまる!

    特にdカードゴールドを使っているドコモユーザーがフレッツ光からドコモ光に転用すると、dポイント対象範囲が広がるため、ポイント還元もアップします!

    【ドコモへの転用によるポイント対象範囲の変化】

    転用前転用後
    ドコモの料金がdポイント対象
    ドコモ+ドコモ光の料金がdポイント対象

    貯めたdポイントは1pt=1円として、ドコモの支払いはもちろん、dポイント対応している店舗やネットショッピングに使えますよ。

    キャッシュバックなどの特典が充実

    ドコモ光では公式窓口からの申込みで、以下の特典が受けられます。

    • ドコモ光新規工事料無料特典
    • ドコモ光dポイント最大2,000ptプレゼント

    しかし、ドコモ光はプロバイダや正規代理店といった「Web窓口」からの申し込みで独自キャンペーンもあわせて適用されるので、もっとお得に申し込むことが可能なのです!

    実際に、現在最もお得なドコモ光のキャンペーン窓口であるプロバイダ「GMOとくとくBB」の特典内容を、公式と比較してみましょう。

     
    GMOとくとくBBドコモ光公式
    現金キャッシュバック
    20,000円
    なし
    dポイント
    2,000pt
    最大10,000pt
    ドコモ光新規工事料無料特典
    あり
    あり
    還元額合計 ※相当額
    22,000円+工事費
    10,000円+工事費

    このように、GMOとくとくBBのプロバイダ窓口なら現金キャッシュバックとポイント付与を両どりできるので、結果的に還元額が多くなります。

    さらに、GMOとくとくBBからドコモ光を申し込むと以下の特典もあわせて受けられますよ。

    • 高性能の無線LANルーターレンタル無料
    • 訪問サポート1回無料
    • セキュリティソフト1年間無料
    さくまる

    GMOとくとくBBなら通常は有料のオプションも無料になっちゃうから、インターネット料金が節約できるまる!

    さらにくわしく、GMOとくとくBBからドコモ光を申し込むメリットを知りたい方はこちらの記事もチェックしてくださいね。

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    速度が高速になる可能性がある

    ドコモ光でv6プラスに対応するプロバイダを選択すれば、安定した高速通信を期待できます。

    ■v6プラス(IPoE IPv6)とは?

    夜間や週末など回線が混雑する時間にも安定したインターネット通信を利用できる方式です。

    ※GMOとくとくBB『v6プラスとは』より引用

    IPoE方式という利用者が少ない回線を併用することで、ネット通信をスムーズに行えます。

    ドコモ光でv6プラスを利用するためには、v6プラス対応プロバイダを選び、v6プラス対応のルーターを利用する必要があります。

    v6プラスに対応している主なプロバイダを表にまとめましたので、プロバイダ選びの際に参考にしてください。

    プロバイダタイプ主なv6プラス対応プロバイダ
    タイプA
    (戸建:5,720円/月 マンション4,400円/月)
    ・GMOとくとくBB
    ・@nifty
    ・DTI など
    タイプB
    (戸建:5,940円/月 マンション4,620円/月)
    ・OCN
    ・@T COM など

    ドコモ光のプロバイダは、タイプAとタイプBにわかれており、プロバイダ側の投資負担額が少なく済んでいるタイプAの月額料金のほうが220円安くなっています。

    そのため、v6プラスを利用して月額料金を安く抑えたい場合は、GMOとくとくBBなどタイプAのプロバイダを選択するのがオススメです。

    さくまる

    GMOとくとくBBならv6プラスに対応しているうえに、v6プラス対応ルーターも無料だから、費用をかけずに高速通信が見込めるまる!

    フレッツ光でもプロバイダによってはv6プラスに対応していますが、v6プラスの利用料金が別途発生したり、専用ルーターが有料の場合もあるので、ドコモ光でGMOとくとくBBを選んだほうが安く抑えられますね。

    サポート窓口が一本化される

    フレッツ光の場合、回線事業者のNTT東日本または西日本と、プロバイダに問合せの窓口がわかれています。

    そのため、内容によってはどちらに問い合わせればよいかわからない、問い合わせたのに別の窓口に聞いてほしいといわれたなどという声もよく聞かれます。

    しかしドコモ光に乗り換えるとサポート窓口がドコモインフォメーションセンターに一本化されるため、問い合わせがしやすくなります。

    さくまる

    ドコモ光について問い合わせたいときは、下記の電話番号に連絡してみるまる!

    【ドコモインフォメーションセンター】(年中無休、9時~20時)
    • ドコモのスマホから:151
    • その他の電話から:0120-800-000

    フレッツ光からドコモ光に乗り換える3つの注意点!

    フレッツ光からドコモ光に乗り換えると多くのメリットがありますが、注意したいこともあります。

    ここでは、3つの注意点についてご説明します。

    プロバイダなどの違約金がかかる可能性がある

    フレッツ光からドコモ光に乗り換える際に、回線自体の契約解除料(違約金)は発生しません。

    しかし、プロバイダの違約金が別途発生する場合がありますので注意しましょう。

    特に高額化しやすいフレッツ光のプロバイダの違約金を以下にまとめました。

    プロバイダ名契約期間違約金違約金が発生する条件
    @nifty
    2年
    3,300円
    更新期間以外に解約する
    BIGLOBE
    2年
    5,500円
    2年以内に解約する
    hi-ho
    2年
    11,000円
    2年以内に解約する

    プロバイダによって違約金の金額や違約金が発生する条件が異なるので、詳細は各プロバイダに確認しておきましょう。

    プロバイダを変更したらメールが使えなくなる【対策あり】

    プロバイダのメールアドレス(末尾がbiglobe.ne.jpなど)を使っている場合、ドコモ光への乗り換え時にプロバイダを変更するとそのメールアドレスを使えなくなります。

    さくまる

    プライベートやビジネスでよく使っていたなら、メールアドレスの変更連絡や各所に登録しているメールアドレスの変更手続きが面倒まるー!

    ドコモ光はプロバイダが24社から選べるので、フレッツ光からの転用でも引き続き同じプロバイダを利用できる可能性もあります。

    しかし、もし解約する場合は月額数百円程度でメールアドレスを使い続けられるプランを用意している会社もあるので問い合わせてみましょう。

    気になった方は、プロバイダのメールアドレスを残す方法について詳しく解説した記事もあわせてご覧ください。

    ドコモ光にしたら遅くなることも【対策あり】

    v6プラスで高速通信ができるドコモ光ですが、一部では「通信速度が遅い」という声もあります。

    Twitterの口コミをみると、実際にフレッツ光からドコモ光への乗り換えで速度が遅くなったという声もありました。

    ドコモ光では速度が安定しないので、スマホでインターネットをしているという人もいます。

    オンラインゲームをする人からも、フレッツ光からドコモ光に転用したところ、ラグが発生しやすくなったという声が聞かれます。

    さくまる

    だけど、もともとはフレッツ光もドコモ光も同じ回線を使っているから、速度は変わらないんだよね?

    ドコモ光の速度が夜間や週末に低下したり、接続が不安定でラグが起きやすかったりするのは、ドコモ光自体の問題ではなく、基本的にプロバイダに問題があります。

    v6プラス対応のプロバイダを選べば解決!

    ドコモ光で回線速度が遅くなるのを防ぎたいなら、v6プラス対応のプロバイダを選びましょう。

    v6プラス対応なら、深夜など回線利用者が多い時間帯にも、混雑を避けて通信できます。

    ドコモ光でv6プラス対応のプロバイダなら、GMOとくとくBBがオススメですよ。

    フレッツ光からドコモ光へ転用し、GMOとくとくBBにプロバイダも変更したという方は、速度が速くなったと喜んでいます。

    GMOとくとくBBならv6プラス対応の無線LANルーターも無料でレンタルでき、あらかじめv6プラスの設定も済んだ状態で発送されるので、すぐに速度の向上が期待できますよ。

    さらに、GMOとくとくBBのプロバイダ窓口から申込めば、20,000円のキャッシュバックが有料オプションなどの条件なしでもらえるので大変お得です。

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    フレッツ光からドコモ光に乗り換え(転用)する3ステップ

    さくまる

    フレッツ光からドコモ光へ乗り換えがお得なのはわかったけど、どんな手順で進めたらいいまる?

    ここでは、ドコモ光のお得なプロバイダ窓口「GMOとくとくBB」から申し込む手順を具体例にご説明します。

    1. 転用承諾番号を取得する
    2. GMOとくとくBBのプロバイダ窓口からドコモ光を申し込む
    3. 申し込みから2週間~1ヶ月ほどで転用完了

    なおプロバイダが変更になる場合は、フレッツ光の解約とは別に、以前のプロバイダでも解約手続きをしなくてはなりません。

    詳細は各プロバイダの窓口までお問い合わせください。

    1.NTT東・西日本から転用承諾番号を受け取る

    まずは、フレッツ光から光コラボの回線に転用するための、「転用承諾番号」を受け取ります。

    転用承諾番号は、NTT東日本、または、NTT西日本に問い合わせて取得します。

    あらかじめ、以下のものを用意しておくと問い合わせがスムーズです。

    • フレッツ光のお客様ID、ひかり電話の電話番号など
    • フレッツ光の契約者名・住所・支払い方法など

    問い合わせ方法は、Webと電話の二種類があります。

    【Web問い合わせ】
    Webで問い合わせする際には、以下のサイトから手続きを行ってください。

    さくまる

    Webからだと24時間、いつでも問い合わせができるからオススメまる!

    <問い合わせサイト>
    NTT東日本はこちら
    NTT西日本はこちら

    【電話での問い合わせ】
    電話で問い合わせする際には、以下の番号にお問い合わせください。

    <NTT東日本 フレッツ受付センター>
    電話番号:0120-140202
    受付時間:9:00~17:00(土日・休日も受付)
    <NTT西日本>
    電話番号:0120-553-104
    受付時間:9:00~17:00(土日・休日も受付)

    転用承諾番号の有効期限は15日間

    転用承諾番号には15日間の有効期限があります。

    あまり早くに取得してしまうと期限が切れてしまうこともありますので、ご注意ください。

    ドコモ光で申し込むプロバイダを決めておくなど、転用の手続きのめどがたってから、取得するのがよいです。

    2.ドコモ光を申し込む

    転用承諾番号を受け取ったら、Web窓口からドコモ光に申し込みます。

    ドコモ光は契約時のメリットが多いプロバイダ窓口・GMOとくとくBBから申し込むのがオススメです。

    GMOとくとくBBを選ぶメリットは、以下のとおりです。

    • 有料オプション不要で20,000円のキャッシュバックをもらえる
    • v6プラス対応プロバイダだから速度が安定する
    • v6プラス対応の無線LANルーターを無料でレンタルできる
    • 訪問サポート1回無料
    • セキュリティソフト1年間無料
    • dポイント2,000ptや工事費無料など公式特典も併用可能

    ここからはGMOとくとくBBからの申込方法をくわしくご説明します。

    1.Webから申し込む
    GMOとくとくBBのサイトにアクセスし、申し込みボタンを選択します。

    申し込みフォームに、氏名、電話番号、住所、連絡希望日時、メールアドレスを入力します。

    住所欄には、ドコモ光を設置する場所の住所を入力してください。

    2.GMOとくとくBBから連絡が入る
    申し込みフォームから申し込みが完了すると、連絡希望日時に合わせてGMOとくとくBBから電話連絡が入ります。

    そこで、光回線の契約について詳しい内容の説明を受け、契約手続きを行います。

    具体的には、次のような内容の説明を受けます。

    • 光回線のプランについて
    • オプションについて

    そして、詳しい契約者情報について聞かれるので答えていけば、手続きが完了です。

    3.ドコモ光の開通工事を予約する
    GMOとくとくBBへの申し込みが完了したら、ドコモ光の窓口に連絡して工事日を予約します。

    ドコモ光のサービスセンターの問い合わせ先は以下のとおりです。

    <ドコモ光サービスセンター>
    ドコモの携帯から:15715
    一般の電話から:0120-766-156
    受付時間:10:00~20:00(年中無休)

    3.申し込みから2週間~1ヶ月ほどで開通

    予約した工事日に工事が終われば、ドコモ光の回線が開通します。

    パソコンやルーターなどの機器の設定が終われば、インターネットを利用できるようになります。

    さくまる

    設定が面倒な人はあらかじめGMOとくとくBBの訪問サポートを申し込んでおくまる!

    なおプロバイダが変更になる場合は、フレッツ光の解約とは別に、以前のプロバイダでも解約手続きをしなくてはなりません。

    詳細は各プロバイダの窓口までお問い合わせください。

    また、プロバイダ変更後も引き続き同じメールアドレスを使い続けたい場合は、その旨も併せて伝えましょう。

    フレッツ光からドコモ光への乗り換えで気になる質問

    最後に、フレッツ光からドコモ光へ乗り換えで問い合わせが多い質問とその答えを紹介していきましょう。

    さくまる

    記事のおさらいも兼ねているから、気になったポイントはチェックしておくまるー!

    フレッツ光とドコモ光はどちらがお得?

    フレッツ光とドコモ光を比較すると、料金やキャンペーンがお得なドコモ光のほうがオススメですよ。

    さくまる

    ドコモ光を契約するメリットとして主に6つを解説したまる!

    ドコモ光は月額料金にプロバイダ料金が含まれており、工事費もキャンペーンで無料になります。

    フレッツ光はプロバイダ料金が別途発生し、工事費も契約者負担なので、ドコモ光のほうがお得なのがわかりますね。

    ドコモ光のプロバイダはどこがオススメ?

    ドコモ光はプロバイダを24社から選んで契約できます。

    ドコモ光でもっともオススメのプロバイダは、申込み時に20,000円キャッシュバックがもらえ、v6プラスにも対応したGMOとくとくBBですよ。

    さくまる

    GMOとくとくBBを選ぶメリットは以下のとおり!

    • 有料オプション不要で20,000円のキャッシュバックをもらえる
    • v6プラス対応プロバイダだから速度が安定する
    • v6プラス対応の無線LANルーターを無料でレンタルできる
    • 訪問サポート1回無料
    • セキュリティソフト1年間無料
    • dポイント2,000ptや工事費無料など公式特典も併用可能
    \有料オプション不要で20,000円キャッシュバック!/

    ドコモ光×GMOとくとくBBの詳細を見る

    ドコモ光は転用でも新規でもキャンペーンは変わらない?

    ドコモ光はフレッツ光からの転用と新規契約では、工事費に対するキャンペーン内容が異なります。

    ドコモ光を新規で契約する場合は、物件内に光回線を導入する工事が必要になり、工事費が発生しますがキャンペーンにより無料です。

    転用の場合は基本的にフレッツ光で使っていた既存の設備や回線をそのまま使えるので、工事費自体がかからず、キャンペーンも適用されません。

    さくまる

    キャッシュバックやdポイントプレゼントは転用や新規契約で金額が下がったりしないまる?

    ドコモ光の申込み窓口によっては転用と新規契約ではキャッシュバック額やポイント還元額が変わる場合もありますが、GMOとくとくBBから申込めば転用でも新規契約でも同じく20,000円キャッシュバックとdポイント2,000ptが受取られますよ。

    フレッツ光とドコモ光のエリアはどうやって調べる?

    さくまる

    ドコモ光を申し込みたいけど、提供エリアの検索ページが公式サイトにないまる!

    フレッツ光とドコモ光は利用する回線自体同じなので、提供エリアの検索は共通でフレッツ光の公式サイトから行います。

    お住まいの地域によって、検索するサイトがフレッツ光東日本・西日本にわかれるので注意してくださいね。

    NTT東日本 NTT西日本
    提供エリア
    【北海道】北海道
    【東北】青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
    【甲信越】山梨県、長野県、新潟県
    【関東】東京都、茨城県、栃木県、群馬県、
    埼玉県、千葉県、神奈川県
    【北陸】福井県、石川県、富山県
    【東海】愛知県、岐阜県、三重県、静岡県
    【関西】兵庫県、京都府、滋賀県、大阪府、
    奈良県、和歌山県 【中国】島根県、鳥取県、岡山県、山口県、広島県
    【四国】愛媛県、香川県、高知県、徳島県
    【九州・沖縄】福岡県、大分県、宮崎県、
    佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県
    エリア検索ページ
    フレッツ光東日本
    フレッツ光西日本

    まとめ

    今回の記事ではフレッツ光とドコモ光の違いについて詳しくご説明しました。

    【ドコモ光とフレッツ光の違い】

    フレッツ光ドコモ光
    提供会社
    NTT東日本
    西日本
    NTTドコモ
    料金
    戸建て:6,270円+プロバイダ料
    マンション:4,125円+プロバイダ料
    戸建て:5,940円+プロバイダ料
    マンション:4,070円+プロバイダ料
    戸建て:5,720円
    マンション:4,400円
    工事費
    戸建て:19,800円
    マンション:16,500円
    無料
    セット割
    なし
    docomo
    キャンペーン
    にねん割
    光はじめ割
    最大20,000円キャッシュバック
    ・dポイント2,000pt
    速度
    最大1Gbps

    結論として、フレッツ光よりもドコモ光のほうが料金を抑えられ、キャッシュバックやセット割などのキャンペーンも受けられます。

    また、フレッツ光からドコモ光に乗り換える場合には、工事費がかからず、電話番号を引き継ぐことも可能です。

    ドコモ光に乗り換えるなら、v6プラス対応で速度に定評があり、最大20,000円のキャッシュバックも実施中のGMOとくとくBBのプロバイダ窓口がオススメですよ。

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