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こんなに貰えるの?フレッツ光の高額キャッシュバックは詐欺なのか!?

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よく電気屋さんやネット上で、「フレッツ光に加入で6万円キャッシュバック!」「家電プレゼント!」とか、本当かなと目を疑う高額なキャッシュバックを見かけます。

しかしそういったキャッシュバックや特典を貰って喜んでいる友人が周りには多く、やっぱり本当に貰えるのかと驚きつつもどうも腑に落ちません。

そんな時期が僕にもありました。

  • 「なんでこんなに大袈裟なキャッシュバックや特典を出せるの?」
  • 「店によって全然額が違うのはどうしてなの?」
  • 「本当に特典はもらえるの?」

こういった悩みを解決する為に、詳しく調べてまとめてみました。 同じように気になる人は、是非こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

※2022年2月時点の情報です。

値下げが出来ない?NTTの秘密

昔はインターネット回線はNTTがほとんどのシェアを持っていました。

しかしKDDIのauひかりがフレッツ光よりも安い料金で対抗し、フレッツ光とauひかりの2社の戦いになっています。

さらにKDDIもスマホとのセット割引などを始め、どんどんシェアを広げていますが、フレッツ光は価格競争では勝つことが出来ない理由があります。

2013年には東日本だけでも1,000万件の契約数を突破しました。そんな中1,000円でも値下げした日には、月々100億円の赤字。年間で1,200億の利益が減ってしまいます。

一時期、新規契約者だけに割引を開始したこともありましたが、既存のユーザーに反感をくらい「もうauに乗り換える」なんて評判もあり逆効果だった気もします。

そんなわけで、NTTは単純な値下げが出来ませんので、その他のサービスや新しいプランなどで差別化を図っているのが現状です。

キャッシュバックは代理店が還元している

電器屋・テレアポ・訪問販売・路上販売・オンラインショップなど、フレッツ光を様々な代理店が、様々な方法で勧誘営業しています。僕の家にも昔はよく勧誘の電話がかかってきました。

しかし、現在では何度も営業された上で契約していないようなお客がほとんどで営業も厳しくなっています。

また、その他の人はもう既に加入している場合が多いですよね。対象者が少なくなってきているんです。

なので、フレッツ光の販売をしている代理店は今まで通りでは契約が上がらなくなってきているので、自分たちの会社の利益を削ってお客にキャッシュバックをする形でお得感を出し、どうにか契約数を確保しているんです。

例えば電器屋なら、電器屋と掛け合ってパソコンや家電などの特典をつけられるようにしたり、オンラインショップでは店舗を持たない代わりにその分を現金でキャッシュバック出来たりするわけです。

なので、キャッシュバックや特典が大きければ大きいほど、売る意欲がある会社だということが分かりますし、大きい方が消費者の僕たちも嬉しいですよね。

騙された?失敗したケース

しかし、そんな中でも詐欺とまでは言いませんが、裏があるケースも中にはあるんです。

オプション加入

電器屋でよくあるのがこのオプション加入が決まっているケースですね。

「これらのオプションに入ってくれればパソコンをプレゼントしますよ」というようなケースです。 これに二つ返事で答えていると、月々の基本料金が倍にもなってしまう場合があります。

そして、注意したいのは、これらのオプション一つ一つに最低利用期間が決められていて、途中で外そうとすると違約金を取られる場合があるんです。こんなのはまったく意味ないですよね。

初めに特典を貰っても月々の利用料で返していっている気持ちになります。

キャッシュバックが支払われない

価格.comなどのオンラインショップでの加入の場合、現金でキャッシュバックを振り込まれる仕組みになっていますが、その振り込まれる時期が1年後。長くて2年後などだったりする場合があります。

そしてキャッシュバックを貰うにはこちらで手続きする必要があるのですが、1、2年後なんて忘れていますよね。

そのまま手続きを忘れて貰い損ねる。後から問い合わせても「期日内に手続きしていただかないとお支払出来ません」などと言われることもあるそうです。

【緊急】キャッシュバックがなくなった

まとめると、

  1. キャッシュバックはより高額なところを選ぼう
  2. オプションなどの条件に注意

キャッシュバックは代理店からのプレゼントなので、申し込むときは少しでも高額でお得なところを選ぶ必要があります。

しかし、なんと2015年5月からフレッツ光のキャッシュバックが激減してしまいました。参考:緊急事態!フレッツ光東日本のキャッシュバックが激減しています!!

理由をまとめると、今までフレッツ光に力を入れてきたNTTですが、これからは回線を自社で売らずに、他社に貸し出す方向になりました。それによりドコモやソフトバンク、OCNなども光回線サービスを始められるようになりました。これを「光コラボレーションモデル」といいます。

なので、これからはフレッツ光よりも高額キャッシュバックしていて、もっと安心出来るところで申し込むのがオススメです。

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