【必読】OCNの解約の方法と5つの注意点まとめ!
- 「引っ越すから解約しよう」
- 「速度が遅いから乗り換えたい」
- 「料金を安くしたい」
- 「更新月だし他も気になる」
プロバイダーOCNを契約している方の中には、上記のような方も多いでしょう。
プロバイダーの解約は簡単にできますが、事前に知るべき注意点があります。
たとえばプロバイダーは解約したけれど、光回線は契約したままだったというのはよくあることです。
インターネットの契約はプロバイダーのほかに、回線業者とも契約している場合も多いよ。
というわけで、ここではプロバイダーOCNの解約方法とやめる前の注意ポイントをまとめてみました。
「今すぐに解約したい!」という人でも、まずは用意しなければいけないものもあるので是非こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
※2022年2月時点の情報です。
目次
注意すべき5つのポイント
まずOCNを解約する前に、注意してほしいポイントについてお話したいと思います。
それぞれ5つに分けてまとめたので、後で「知らなかった!」と後悔しないように一緒にチェックしてみましょう。
回線の解約もする
インターネットを解約するとき、結構あるのですが回線とプロバイダーの契約は基本的に別々の申込みになっています。
なので、OCNのプロバイダーを解約するときはOCNの解約だけしても意味がありません。
回線の解約手続きも忘れずにしましょう。
例えば、フレッツ光OCNで申し込んでいたなら、NTTとOCNの両方に解約手続きをしなければ解約できません。
ただし会社によっては、回線とプロバイダーが一緒に場合もあるのでその時は必要ないです。
自分が契約している回線とプロバイダーが、同一なのか事前にチェックしておきましょう。
解約金を確認
プロバイダーを解約するときに気になるのが解約金です。
私が乗り換えた時は、更新月でタイミングが良かったので発生しませんでしたが契約するときに話しを聞いていないと「え!この月まで使わないといけなかったの??」と驚くこともあります。
ただ全てのプロバイダーに解約金が発生するというわけでもないし、条件を満たしていれば解約金がかからないのでしっかりとチェックしておきましょう。
- 最低利用期間が満たしているか?
- 解約のタイミングは更新月か?
この2つをクリアしていれば、だいたい問題なく解約金なく解約できるのでプロバイダーの契約を確認してみてくださいね。
メールアドレスの利用頻度
プロバイダーで使えていたOCNのメールアドレスは、普段から利用していましたか?
OCNのプロバイダーを解約すると、そのメールアドレスは利用できなくなってしまいます。
でも、実は有料プランを追加しておけばメールアドレスのみを残して利用することができます。
なので、仕事でOCNのメールアドレスを使っている人は月額275円(税込)でメールだけ使えるので安心してくださいね。
もしくはフリーアドレスを取得して、メールアドレスを変更するのもおすすめです。
GmailやYahoo!メールなどインターネットに接続して登録するメールサービスですが、無料で作れるし私も使っています。
OCNのオプションサービスを利用しなくても良ければ、フリーアドレスにシフトしてもいいかもしれません。
空白期間を作らない
プロバイダーを解約すると、インターネットの利用ができなくなります。
解約した後は特にインターネットを利用しない人であれば問題ありませんが、乗り換える予定の人にとっては使えなくなる期間がでるので注意しなければいけません。
ネット環境が必要な人は空白期間を作らない為にも、新しいプロバイダーを契約するかスマホテザリングなどの利用で我慢するしかありません。
どうしてもWi-Fi環境が必要という人は、短期のモバイルルーターを利用するのもひとつです。
レンタル機器を返却する
OCNのキャンペーンでWi-Fiルーターをレンタルしていた人は、必ず返却しなければいけません。
無料で借りれていましたが、それはあくまでも契約期間中なのでOCNを解約したらNTTに返却する必要があります。
返却方法は解約手続きした後に自宅に郵便物が届くので、その袋に入れてそのまま出すだけです。送料は着払いなので、自分にはかからず簡単に返却することができますよ。
解約方法
それでは解約する前に注意することをチェックしたら、プロバイダーの解約にすすみましょう。
以前までは公式サイトなどをチェックしてみても、解約方法がわからず電話で問い合わせする不便な状態でしたが最近ではわかりやすく説明されているので簡単に解約手続きをすることができるようになりました。
それでも、まだ電話で解約をしようとする人もいますが個人的におすすめしたいのは公式サイトからです。
理由は
- 電話が繋がりにくい
- オペレーターに引き止められる
この2つです。
私も乗り換えで電話をしたときに、30分以上待たされました。
その後のオペレーターに解約理由や今後オトクになる情報などを話され、気づけば1時間以上…
きっぱりと断れる人なら電話でも良いかもしれませんが、スムーズに解約したいなら公式サイトから自分で手続きすることをおすすめします。
- プロバイダーサイトにアクセス
- 解約退会方法の説明を確認
- 自分に合った方法で解約選択
- 解約で必要な情報を送る
- プロバイダーから指示があれば従う
基本的にこういった流れになっているのですが、公式サイトから手続きすれば面倒な作業も必要ないのでOCNを解約するときは公式サイトをチェックしましょう。
フレッツ光から安くしたい人は…
OCNを解約する時に注意すべきポイントと、解約方法について紹介しました。
もし乗り換えを考えている人であれば、おすすめしたい方法があるので参考にしてみてくださいね。
OCNをそのまま引き継げるドコモ光
ドコモ光のプロバイダーはOCNも対応しています。
もし今フレッツ光OCNを使っているのなら、設定やメールアドレスなどそのまま乗り換えることが出来ます。
フレッツ光OCNではネット料金がOCNと合わせて6,710円。
ドコモ光はプロバイダー料金込みで5,940円なので、いまよりも毎月770円安く使うことが出来るようになります。
ドコモ光はフレッツ光と同じ回線を使っているので、面倒な切り替え工事もありませんし、フレッツ光の違約金なども全て免除となります。
乗り換えも簡単で今よりも安くなるので、是非そのままドコモ光に乗り換えてみましょう。
ドコモのスマホもセットで安くなる!
ドコモ光はその名の通りドコモの光回線なので、もしドコモのスマホを使っている場合はドコモ光セット割が使えます。
主なスマホのプランの割引額は以下のとおりです。
ギガホ | ギガホライト |
-1,100円 | ステップ4:~7GB:-1,100円 ステップ3:~5GB:-1,100円 ステップ2:~3GB:-550円 ステップ1:~1GB:なし |
もしドコモのスマホを使っているのならとてもお得になりますので是非まとめてみてください。
ドコモ光の詳細を見る
まとめ
以上、プロバイダー解約する前の注意とOCNのプロバイダー解約方法をまとめてみました。
解約理由によっては、乗り換えたほうが安くなったり速度が早くなったりとメリットもあるので、まずは自分が契約しているプロバイダーの状況を確認してみましょう。
タイミング良く解約金がかからない期間であれば、プロバイダーそのまま乗り換えるのもオススメです。
ドコモユーザーであれば、スマホ割を使うことによって月額料金が安くなるのでドコモユーザーはまとめたほうがお得になります。
是非参考にしてみてくださいね。
2015年1月からサクッと光をスタートし運営6年目に突入。インターネット回線に関する専門記事は300を超える。その中でユーザーが抱えるインターネット回線の疑問や選ぶポイントを、中立的な立場からわかりやすくお伝えしています。光回線の元販売員が率いる専門チーム3名で構成されたサクッと光編集部がお届けします。Twitter:@saku10_hikari