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@nifty(ニフティ)WiMAXは契約すべき?プロバイダーの特徴と評判をご紹介

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  WiMAX

屋内でも外出先でも場所を問わずに高速モバイル通信が可能な「WiMAX」を提供しているプロバイダーの一つに、「@nifty(ニフティ)WiMAX」があります。

@niftyは1999年からプロバイダー事業を行っている老舗プロバイダーであり、現在でも数多くのユーザーを抱える有名なブランドです。

しかし、ことWiMAXにおいては、数あるプロバイダーの中から@niftyを選ぶ理由は乏しく、オススメできるプロバイダーとはいえません。というのも、WiMAXは契約するプロバイダーによって通信速度などの性能が変化することはなく、単純に料金の差がプロバイダーの差となっていて、月額料金が高い@niftyにはあまり契約のメリットがないからです。

今回の記事ではWiMAX契約における@niftyの特徴と、他のプロバイダーとの料金比較、さまざまな条件が不利な中でも@niftyがオススメの人はどういった人であるかなどを詳しく解説していきます。

※@nifty WiMAXは2020年3月12日をもって新規受付終了しています

@nifty(ニフティ)ってどんな会社?1999年から提供している老舗プロバイダー

まずは@niftyについて、どのような会社なのかを確認していきましょう。

@nifty(ニフティ)はインターネットサービスを提供している老舗の会社

「@nifty(ニフティ)」は、1999年に誕生した日本のインターネットサービスプロバイダーです。

日本のインターネット黎明期を支え続けてきた有数の老舗プロバイダー事業者で、フレッツ光・auひかりをはじめ、現在でもたくさんのインターネット回線のプロバイダーとして提供されています。

また、光コラボレーションとして自社で提供する「@nifty光」の他、格安SIMである「NifMo」や今回詳しく紹介をする「@nifty WiMAX」など、多岐にわたるサービスを展開しています。

@nifty(ニフティ)でもWiMAXを販売している

元々はプロバイダー事業からその歴史をスタートさせた@niftyですが、現在ではWiMAXの販売事業も行っています。

長くプロバイダー事業で培ってきた回線サービスのノウハウがカスタマーサポートにも遺憾なく発揮されているため、契約先としては安心感があります。

どこで契約しても端末・速度・スペックは一緒だが料金のみ異なる

WiMAXとは、「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略称で、無線通信技術の世界規格の一種になります。

専用の端末があれば、有線の敷設ができないエリアなどでも高速インターネットを楽しめるため、持ち運びできる無線のインターネットともいわれています。

WiMAXの特徴に、購入元プロバイダーがどこであろうと、端末の回線速度やスペックに違いがないというものがあります。WiMAX端末の機種自体は複数販売されていて、機器の新旧によっての差はありますが、同じ端末であれば利用時の回線速度に違いはありません。

しかし、端末料金や月額利用料金・キャンペーンについてはプロバイダーがそれぞれ独自に設定したもので提供されるため、これらについては違いが明確です。つまり、WiMAXにおけるプロバイダーは、そのまま単純に料金とキャンペーンの内容で比較して問題ありません。

@nifty(ニフティ)でWiMAXを契約するのがオススメの人

後述にて詳しく解説をしますが、@niftyのWiMAXは他のプロバイダーと比べると月額料金が高く設定されています。また、キャンペーンも少ないため、料金的なメリットはほとんどないと言わざるをえません。

そんな中でも@niftyが適している人を、以下のように挙げてみました。

  • 実質料金の安さよりも安心感を優先したい人
  • @nifty(ニフティ)の他のサービス(光回線・格安SIM)を利用している人

@niftyは古くからプロバイダー事業を展開している老舗の事業者であるため、インターネット関連の顧客対応において豊富なノウハウを持ち、安定した対応を期待できます。そのため、料金の安さよりも困った時に安心して頼れるサポートの手厚さに重点を置くのであれば@niftyがオススメです。

また、@niftyのWiMAXの月額料金には、@niftyの基本料金250円/月が含まれています。

しかし、@nifty光やNifMoなど、別の@niftyの回線サービスを利用中の場合、既存の@niftyのアカウントを流用することによって、この月額250円を支払う必要がなくなります。つまり現在@niftyの提供する回線サービスを利用中の方は毎月250円割引で@nifty WiMAXを利用できます。

@nifty(ニフティ)WiMAXの実質月額料金を他社と比較!

@niftyを含むWiMAXのプロバイダーごとの月額料金、キャッシュバック、これらを含めた3年間の実質負担費用の合計金額を一つの表にまとめました。

料金プランは月間データ量上限なしの「ギガ放題プラン」、オススメ端末「W06」を選択してクレジットカード払いで支払うことを前提で比較します。

プロバイダ 月額料金 キャッシュバック 3年間実質料金
GMOとくとく
BB(CB)
1か月目~2か月目:3,609円
3か月目~36か月目:4,263円
27,200円
127,960円
GMOとくとく
BB(割引)
1~2か月目:2,590円
3~24か月目:3,344円
25~36か月目:4,263円
3,000円
129,904円
JPWiMAX
(新規受付停止中)
1か月目~3か月目:2,800円
4か月目~24か月目:3,500円
25か月目~36か月目:4,100円
10,000円
124,100円
DTI WiMAX
1か月目~2か月目:0円
3か月目:2,590円
4か月目~36か月目:3,760円
0円
129,670円
Broad WiMAX
1か月目~2か月目:2,726円
3か月目~24か月目:3,411円
25か月目~36か月目:4,011円
0円
131,626円
カシモWiMAX
1か月目:1,380円
2か月目~24か月目:3,580円
25か月目~36か月目:4,079円
0円
135,668円
So-net WiMAX
1か月目~12か月目:3,380円
13か月目~36か月目:4,379円
0円
148,656円
BIGLOBE WiMAX※1
3,980円
15,000円
150,480円
UQ WiMAX※1
3,880円
3,000円
154,680円
@nifty WiMAX※1
(新規受付終了)
1か月目~2か月目:3,670円
3か月目~36か月目:4,350円
0円
178,240円

※2020年6月時点での料金です。
※別途事務手数料3,000円がかかります。(3年間実質合計金額に含んでいます)
※1:別途端末料金がかかります。(3年間実質合計金額に含んでいます)

3年間の実質合計金額で比べるとわかるとおり、@niftyのWiMAXは他のプロバイダと比べてもっとも高い料金設定になっています。

WiMAXの性質上、プロバイダで回線品質に差が出ることはないため、おトク度は料金やキャンペーンで判断するのがオススメですよ。

一番安いのはGMOとくとくBB WiMAXだった!

比較の結果、もっとも料金が安く利用できることが判明したのがGMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックキャンペーンです。

設定されている月額料金はそこまで安いものではありませんが、受け取れるキャッシュバック金額が27,200円と高額であるため、それを加味すると実質料金の合計が最安値の127,960円、月額に換算すると3,554円とWiMAXプロバイダで最安です。

ただし、このキャッシュバックの受け取りは、GMOでのWiMAX利用登録月から数えて11ヶ月後に送られてくるEメールへの返信が必要となるため、受け取り忘れがないように細心の注意を払わなくてはなりません。

Twitterの口コミからもその料金の安さに関してのコメントが多く寄せられています。

一度GMOとくとくBBを利用した経験がある方からの口コミです。キャッシュバック受け取りの煩雑さにも言及されていますが、やはりその実質料金の安さに大きな魅力があることを示しています。

現在利用中の方からのコメントです。やはり料金についての評価をされています。

キャッシュバックの受け取りにもし不安を感じる場合は、月額料金からの大幅割引キャンペーンも選べますよ。

また、GMOとくとくBB WiMAXでは端末到着から20日以内であればペナルティなく契約をキャンセルできるため、負担を最小限に実際の使用感を確認できるというメリットがあります。

ただしこれはエリア判定で「○」判定であった場合に限り、それ以外の場合は初期契約解除制度に準ずる8日間以内であればキャンセルできます。

JP WiMAXならキャッシュバックの受け取りが簡単

次に実質料金が安いのはJP WiMAXです。JP WiMAXの特徴はキャッシュバックの手続きが簡単で、受け取りもすぐであるという点です。

WiMAXの端末が到着してすぐに手続きを行え、Web上でAmazonギフト券11,000円分が受け取れるため、受け取り忘れの心配がありません。

GMOのように利用開始から受け取り手続きタイミングまでの期間の長さに不安を覚える方にはJP WiMAXがオススメです。

JPWiMAXの詳細を見る

口座振替で支払いたいならBroad WiMAX

クレジットカードを持っていない、または支払いに使いたくないという方はBroad WiMAXでの契約がオススメです。

WiMAXプロバイダーのほとんどは月額料金の支払い方法をクレジットカード払いに限定しています。ここまで紹介したGMOとくとくBB WiMAX、JP WiMAXも同様であり、口座振替や請求書払いには対応していません。

口座振替に対応しているプロバイダーの中でも実質料金が最安値で設定されているのは、月額料金が安いBroad WiMAXです。

Broad WiMAXの詳細を見る

@nifty(ニフティ)のWiMAXの契約方法

実際に@niftyでWiMAXの契約をする場合、以下の順番で手続きが進みます。

  1. WiMAXのエリア検索ページから利用可能エリアを確認する
  2. 契約プラン・機種を選ぶ
  3. @niftyWiMAXのWebサイトか電話で申込
  4. 商品が届く・使う

1.利用可能エリアを確認する

WiMAXプロバイダであるGMOとくとくBBのエリア検索ページからご利用の地域が利用可能エリアかどうかを確認します。

WiMAXは契約するプロバイダーに関わらずすべて共通のスペックとなるため、提供判定についてはGMOとくとくBBで行えます。

2.契約プラン・機種を選ぶ

契約プランと利用端末について検討しましょう。

契約プランはデータ上限なしの「ギガ放題」と月7GBが上限の通常プランの2種類がありますが、@niftyでは月額料金の差額が680円とそこまで大きなものではありません。

ほとんどの方がギガ放題プランを選択します。 また、機種はその時に発売されている最新機種を選びましょう。

WiMAX端末は世代が更新されるごとにスペックが大きく向上します。最新機種にすることで高速でストレスのないインターネット通信が可能です。

3.Webか電話で申込

@nifty WiMAXはWebまたは電話より申込可能です。

4.商品が届く・使う

商品が到着したら、WiMAX端末本体に、同梱されているSIMカードを挿入します。

その後電源を入れるとすぐに利用できる状態になるため、本体画面や同梱書類から確認できるSSIDとパスワードを使いスマホやパソコンなどと接続できます。

利用中に起こった問題や、問い合わせ事項がある場合は、@niftyの窓口への連絡となります。方法は電話とメールの二通りです。

@nifty(ニフティ)のWiMAXの解約方法

@nifty WiMAXの解約はネットからの手続きのみに限定されています。

  1. @niftyWiMAXの会員ページ
  2. 「登録情報」 →「お客様情報/お手続き」 →「ご契約情報」 →「サービス解除」と進む
  3. 「@niftyWiMAXのみの利用解除」を選択

上記の操作でWiMAXの解約ができますが、この場合@niftyのアカウント・IDは残ります。

他に同じIDを使用している@niftyのサービスがあり、そちらは継続するのであればこの手順で手続きをしましょう。

@nifty IDも同時に解約したい場合は上記手順の「サービス解除」の後に「ID契約も含め、WiMAX契約を解約」を選択すればアカウントも含めて解約できます。

@nifty(ニフティ)に関するQ&A

ここからは@nifty WiMAXに関してよく寄せられる質問とその回答を紹介していきます。

Q.auスマートバリューmineは適用できる?

現在auのスマホ・ケータイを契約している方は、@niftyのWiMAXと契約をセットにすることでauの月額料金が割引される「auスマートバリューmine」を利用できます。

プランによっては毎月1,000円割引されるケースもあるため、ぜひ活用しておきたいキャンペーンです。

  プラン(新規受付中) 割引額
スマホ
auピタットプランN(s)(1GB~2GB)
500円
・auフラットプラン25 NetflixパックN
・auフラットプラン20N
・auピタットプランN(s)(2GB超~20GB)
1,000円
ケータイ
データ定額1
500円
・データ定額2/3 ・カケホ(3Gケータイ)
743円
データ定額5
934円

※価格は税抜
※2020年6月時点

Q.更新月以外の契約解除手数料はかかる?

@niftyのWiMAXは2年または3年自動更新の契約となっているため、2年または3年ごとに訪れる更新月以外での解約となってしまうと高額の契約解除手数料が請求されます。

解約違約金の金額はタイミングによって異なり、1年目は19,000円、2年目は14,000円、3年目以降は9,500円です。

更新月は「契約満了月の翌月」とされています。具体的には、利用開始月をひと月目とした時に、2年契約の場合は25ヶ月目、3年契約だと37ヶ月目が更新月となります。

これらのタイミングであれば解約時に契約解除手数料がかかることはありません。また、この契約解除手数料は他のプロバイダーもほぼ横並びの金額で設定されているため、@niftyだけが特別に高いというものではありません。

Q.WiMAXの解約をすると@niftyIDはどうなる?

上記の解約手順でも解説したように、解約方法には@niftyIDを残す方法と残さない方法の2種類があります。

@niftyIDを残す場合は@niftyの基本料金250円/月がその後もかかり続けてしまうため、必要ない場合は@niftyIDも含めて解約しましょう。

しかし、@nifty光やNifMoなど、他の@niftyサービスとIDを共有していたり、@niftyのメールアドレスをそのまま利用し続けたいなどという状況であれば@niftyIDは残しておかなくてはなりません。

まとめ

@niftyは1999年からプロバイダー事業を開始した日本のインターネットプロバイダーサービスの老舗ブランドであり、現在モバイルルーターサービスであるWiMAXも提供しています。

その長い歴史から、安定したカスタマーサポートが期待できる@niftyですが、WiMAXにおいては料金設定が若干高めになっているため、実質料金の安さよりも安心感を優先したい人にオススメです。

また、@nifty(ニフティ)の他のサービス(光回線・格安SIM)を利用している人は毎月250円割引で@nifty WiMAXを利用できます。

これらに当てはまる方はぜひ@niftyを検討してみてください。

@nifty WiMAXの詳細を見る

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