サクッと光

インターネットの基礎知識から一番お得な光回線の選び方などをわかりやすくまとめた情報サイト

WiMAXが遅くなった?即直せる3つの手順と10個の対処法

WiMAXを使用中、速度が遅くなって困ってしまった場合、様々な方法を使って速度を改善させることができることをご存知でしょうか。

この記事では、WiMAXの通信速度を改善させられる手順や対処法、解決できなかった場合のオススメの乗り換え先について解説します。最後まで読めば、WiMAXの速度が遅くなったとしても落ち着いて対処できるようになるでしょう。いざという時の参考にしてください。

もし、記事で紹介した対処法を試しても速度制限がかかってしまったり、エリアなどが原因で速度が遅いとお困りの場合は、3大携帯電話キャリアのLTEが速度制限なしで利用できるどんなときもWiFiも検討してみてください。

どんなときもWiFiへの申し込みはコチラから

どんなときもWiFi

WiMAXが遅くなったときに行なうべき3つの改善方法

WiMAXの速度が遅くなったら、まずは以下の3つの方法を順番に試してみることをお勧めします。

  1. スピードテストを行い、速度が本当に遅いか確認する
  2. 一旦ルーターを再起動してみる
  3. 通信モードを、5GHz帯と2.4GHz帯で切り替える

では、一つずつ詳しい内容を解説していきます。

本当に遅くなっているかを確認する

WiMAXの速度が遅くなった際は、まず本当に遅くなったかどうかを調べてみましょう。

スピードテストは、アプリやWeb上のサイトからかんたんに行うことができます。たとえば 速度測定サイトFast.comにアクセスすれば、10秒ほどですぐに利用中のインターネット速度を計測できます。

スピードテストで「下り1Mbps以下」のような低い数値の結果が出ていたら、速度は遅くなっていると考えられます。

この時、普段使っている時の速度がわかれば、状況も判断しやすくなります。普段から、スピードテストを行い、通常はどの程度の速度が出ているかを把握しておくと良いでしょう。

再起動する

ルーターを長時間使っていると動作が不安定になってくることもあります。一旦再起動してみましょう。

再起動によってルーターの動作が正常に戻り、速度も高速に戻る可能性もあります。

通信モードを切り替える

WiMAXには「2.4GHz帯」と「5GHz帯」という2種類の通信モードがあります。これを切り替えることによって、速度が元に戻る可能性もあります。

ただ、二つのモードは、使用する電波の帯域の違いによって、それぞれに特徴があり、以下のようなメリット、デメリットが存在します。

  メリット デメリット
2.4GHz帯 電波が広い範囲に届く 電子レンジなどの電波と干渉し、接続が不安定になりやすい
5GHz帯 ・通信速度が速い
・他の機器と電波干渉しづらいので、接続が安定しやすい
壁などの障害物に弱い

例えばルーター付近に電子レンジがある場合、「2.4GHz帯」を使用すると、速度が遅くなったり接続が切れたりする恐れがあります。こういった場合は「5GHz帯」に切り替えるのが良いでしょう。

「5GHz帯」のほうが通信速度は速いのですが、「2.4GHz帯」のほうが電波が広範囲に届くため、ルーターから少し離れた場所で通信している場合は「2.4GHz帯」を使用することをオススメします。

WiMAXの速度が遅いままのときの10つの対処法

再起動や通信モードの切り替えによってWiMAXの速度が改善されなかった場合、以下に紹介する10種類の対処方法を試してみてください。

この10の対処方法を試しても、速度が改善されない場合、最後に解説する他社への乗り換えについて検討してみましょう。

置く場所を変える

WiMAXルーターは屋外からの電波を受信して通信する仕組みであるため、設置場所を変更することによって速度が改善することがあります。

たとえば今まで居間の机の上に置いて使用していたのであれば、電波が届きやすい窓際にルーターを設置して通信速度が改善するかどうか試してみましょう。 速度が出る設置場所を見つけたら目印を付けておき、今後は同じ場所に置いて通信するようにしましょう。

パラボラアンテナで最速化しよう!

WiMAXルーターでは、パラボラアンテナを作ることで電波を受信しやすくなる可能性があります。

パラボラアンテナは以下の3つを使って簡単に作ることができます。

  • 金属製のボウル
  • ボウルやルーターを立てかけられる台
  • (必要に応じて)アルミホイル

いずれも100円ショップで手軽に手に入れることができます。作成方法も簡単です。

まずは台にボウルを斜めに立てかけ、必要に応じてアルミホイルを巻きましょう。そしてルーターをボウルの中心から10cm程度離れた場所に固定します。

ボウルの凹型になっている部分が電波を受け取り、中心に置かれたルーターに届けてくれるしくみです。

エリア内か確認する

WiMAXは提供エリアが決まっています。もちろんエリア外では使用できません。

GMOとくとくBBのエリア確認項目から、使用している場所がエリア内かどうかを確認してください。 

なおエリア内でも、場所(屋内の壁に遮断された場所など)によっては電波が届きづらく、快適に通信できないこともあります。

使用上限を確認する

WiMAX(WiMAX 2+)における各プランには、高速通信の使用上限が設定されています。

  ギガ放題 ハイスピードプラスエリアモード UQ Flatツープラス
高速通信量上限 直近3日間につき10GB 月々7GB 月々7GB
速度制限内容 翌日18時~翌々日2時頃まで概ね1Gbpsに制限 月末まで128kbpsに制限
(ギガ放題も含む)
月末まで128kbpsに制限

上限をオーバーして使用すると速度制限がかかります。その場合は制限解除を待ってから使うようにしましょう。

他の電波の干渉がないか確認する

WiMAXは電波を使って通信を行います。

特に「2.4GHz帯」の通信モードでは、電子レンジなどの機器と電波干渉を起こして速度が低下したり、接続が不安定になってしまったりするケースがあります。

通信モードを切り替えるか、電波干渉を起こす電気製品から離れた場所で使うなどの対応が必要になります。

WiMAXのそもそもの通信性能を確認する

WiMAXルーターには通信速度の上限が設定されており、これを超えた速度で通信することはできません。

最新ルーター2機種の通信速度は以下の通りです。

  W06 L02
下り最大速度 ・USB接続時:1.2Gbps
(ハイスピードプラスエリアモード利用&4×4MIMO設定オンが必須)
・Wi-Fi接続時:867Mbps
・LAN接続時:1.0Gbps
(ハイスピードプラスエリアモード利用&4×4MIMO設定オンが必須)
・Wi-Fi接続時:最大867Mbps
上り最大速度 75Mbps 75Mbps

上り最大速度は下りに比べて遅めの上限設定になっているので、注意が必要です。また表示されているWiMAXの最大速度はあくまで仕様上の速度であり、電波の届き方などによって実測は変化します。

本体が壊れていないか確認する

もちろんルーターが壊れていれば、正常な通信を行うことはできません。ルーターを修理に出す、機種変更するなどの対応によって、速度の改善を試みましょう。

「au 4G LTE」を使用する

WiMAXのルーターでは、機種が対応していれば「au 4G LTE回線」を使用した「ハイスピードプラスエリアモード」を利用することができます。

au 4G LTE回線はWiMAX回線より広いエリアで使えるので、旅先などでどうしてもWiMAX回線の速度が遅い場合は切り替えてみてもいいかもしれません。

ただし「ハイスピードプラスエリアモード」を使用する場合、月間7GBの通信量上限があることに注意が必要です。上限に到達すると、通常のギガ放題も含めて当月中の速度が128kbpsまで制限されてしまいます。

省電力モードになっていないか確認する

WiMAXルーターには「省電力モード」があり、これが設定されている場合、利用中はバッテリー消費を抑えるために速度が低下します。

高速で通信したいときは、省電力モードを解除してみましょう。

旧回線になっていないかチェックする

WiMAXルーターが古い場合、旧回線を使用して通信を行なっているケースも考えられます。

旧回線は最新のWiMAX 2+回線に比べて速度が遅いことに加えて、2020年3月をもってサービスを終了するため、この期限を越えると通信自体ができなくなってしまいます。

旧回線のルーターを使っている場合は、最新のWiMAX 2+対応ルーターに機種変更することをお勧めします。

改善しない場合は乗り換えを検討しよう

これまで説明した対処法を試しても、通信速度を改善できなかった場合は、他社への乗り換えを検討しましょう。

繋がりやすく、安心して高速通信ができることを重視するのであれば、WiMAX2+回線ではなく、LTE回線を使用したどんなときもWiFiの利用がオススメです。

また「どんなときもWiFi」には3日で10GB以上使うと、速度制限になってしまうこともないので、つねに快適に使用することができます。

  WiMAX(UQ WiMAX) どんなときもWiFi
回線 WiMAX2+、au 4GLTE ドコモ、au、ソフトバンク
月額料金 3,880円 クレカ払い:24ヶ月間3,480円、25ヶ月目以降3,980円
口座振替:24ヶ月間3,980円、25ヶ月目以降4,410円
下り最大通信速度 1.2Gbps
(W06、USB接続時、Wi-Fi接続時は最大867Mbps)
150Mbps

※2020年1月時点、価格は税抜

「どんなときもWiFi」は下り最大速度ではWiMAXに劣っているものの、ドコモ、au、ソフトバンクの3社の回線を使用することによって、動画再生やネットサーフィンなどを快適に利用できる環境が用意されています。

なお、WiMAXでは「初期契約解除制度」が採用されており、ルーターまたは契約書を受け取った日から8日以内であれば、契約解除料なしで解約することができます。

通信速度が遅いなどのトラブルがあっても、契約してすぐであれば、この制度を利用して解約し、他社へ乗り換えることができます。

まとめ

WiMAXの通信速度が遅くなった場合は、通信モードの切り替えや置き場所の変更など、10の対処法を試してみましょう。

WiMAXには速度制限が存在するため、制限の条件に当てはまっていないかどうかも気をつける必要があります。

どうしても改善できなかった場合は、「どんなときもWiFi」など、他社のモバイルルーターサービスへの乗り換えもご検討ください。

どんなときもWiFiへの申し込みはコチラから

どんなときもWiFi

  関連記事

 - インターネット完全ガイド, 今更聞けないネット選びの基礎知識