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WiMAXのギガ放題には速度制限がある?プランの特徴や通信速度対策

WiMAXには通常プランとギガ放題プランがありますが、ギガ放題プランでも「速度制限」があることを知っていますか。

今回は、ギガ放題プランの特徴や速度制限について解説します。

ギガ放題プランには「直近3日間に10GB以上通信すると、翌日18時~翌々日2時ごろまで速度が1Mbpsに制限」という速度制限があります。しっかり把握・対処しておけば、ギガ放題の速度制限にかからず不自由なく使いこなすことができますよ。

「ギガ放題プランの制限とはどの程度のものか」「制限の解除方法はないのか」について詳しく解説していきます。
この記事で確認して不安をなくしましょう。

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そもそもWiMAXのギガ放題とは?

WiMAXのギガ放題プランは、月間データ通信量に制限がないことが特徴です。通常プランは7GBが上限ですが、ギガ放題プランなら上限がありません。

料金は通常プランと比較して654円(GMOとくとくBBの場合)しか変わりませんが、使える通信量が一気に増大するので、コストパフォーマンスが高いプランといえるでしょう。

以下の表に通常プランとギガ放題プランの違いをまとめたので、参考にしてください 。

  通常プラン ギガ放題プラン
月間データ通信量
7GB
上限なし
速度制限の内容
月7GB使用後、月末まで128kbpsに制限
3日間に10GB以上通信すると、翌日18時〜翌々日2時まで速度がおおむね1Mbpsに制限
月額料金
(GMOとくとくBB WiMAX)
3,609円
1か月目~2か月目:3,609円
3か月目~36か月目:4,263円

注意したい点として、通常プランと条件は異なりますがギガ放題プランにも速度制限が存在します。次項で詳しく解説していきます。

ギガ放題プランの速度制限事情

ギガ放題プランは月間データ通信量に上限はありませんが、3日単位での高速通信に 制限が設けられています。

また、LTEオプションで「ハイスピードプラスエリアモード」を利用する際は、異なる速度制限が存在するのであわせて覚えておきましょう。

速度制限の内容について、それぞれ解説します。

3日間10GBの制限がある

ギガ放題プランの月間データ使用量に制限はありませんが、連続3日間で10GBの通信をすると、速度制限がかかります。速度制限は翌月の更新までかかり続けるわけではなく、10GB到達の翌日18時〜翌々日深夜2時までの約8時間に限られています。

制限中の速度は1Mbps程度です。SNSやネットサーフィン(画像が多くないページ)、標準画質程度までの動画再生なら問題なくスムーズに読み込みできます。

しかしフルHDやHDなどの高画質動画を見たり、アプリ、ゲームソフトなどをダウンロードしたりする際は、読み込み時間が長くなるのでストレスを感じるでしょう。

LTEオプションには使用制限がある

WiMAXでは「LTEオプション」が存在します。ルーターの設定画面から「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えることで、au 4GLTE回線での通信が可能となります。

au 4GLTE回線はエリアが広く、WiMAX回線だと圏外になってしまう場所でも通信できる場合があるので、必要に応じて活用しましょう。

LTEオプションには、WiMAX回線(ハイスピードモード)だけを契約している場合と異なる速度制限があります。ギガ放題とLTEオプションを併用するとより広いエリアでインターネットが楽しめますが、LTEオプションを一度でも利用した月はLTEオプションの速度制限にかかる可能性がありますよ。

LTEオプションには月7GBの上限があり、7GBを超えると最大128kbpsに速度が落ちてしまいます。いったん制限にかかると月末まで低速のままです。

さらにWiMAX回線も合わせて月末まで最大128kbpsに制限されてしまうので、ギガ放題を利用しながらLTEオプションを使う際は注意しましょう。

128kbpsだとメールやネットサーフィンといった軽い用途も読み込み時間が長くなるので、快適にインターネットができなくなってしまいます。

また、データ容量を超えて速度制限にかかってしまうことを防ぐために、UQ WiMAXのマイページやWiMAX端末から使用したデータ量を確認できます。 動画視聴などを長時間行ったときやハイスピードプラスエリアモードを使用した日は、データ利用量を確認しながら、速度制限がかからないように工夫しましょう。

ここまで解説したとおり、WiMAXには3日単位での高速通信の制限や、LTEオプションにおける通信量の上限があります。

完全に通信量を無制限で通信したいという方は速度制限がないどんなときもWiFiを検討してみましょう。

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3日間10GBの速度制限にかかる使い方の例

WiMAXのギガ放題プランでは「3日間10GB」を超えると、夜間の速度が1Mbpsに制限されます。しかし「3日間に10GB」は1日約3.3GB程度、1日分としては十分なデータ量です。

使い方に気をつければ制限がかかることなく、朝から晩まで高速で通信することも可能です。どのような用途だと制限がかかってしまうのか、確認しておきましょう。

長時間の動画視聴

ギガ放題で速度制限にかかる原因として大きいのが、長時間にわたり高画質の動画を見ることです。

動画は常時データを読み込むため通信量を消費しやすく、とくにHDやフルHDといった高画質動画を見ていると、3日で10GBに到達する可能性が高いです。

YouTubeにおける10GB到達までの動画再生時間を一覧でまとめました。

  再生時間
超高画質(1080p)
約7時間
高画質(720p)
約13時間
標準画質(480p)
約47時間

注意したいのは超高画質の場合です。1日たったの2時間30分で10GBをオーバーしてしまいます。

高画質でも4時間以上動画を見る日が3日も続けば、確実に制限にかかってしまいます。 標準画質なら1日15時間程度見続けても10GBに到達することはありません。

どうしてもきれいな映像で見たい動画以外は画質を下げるなどして、通信量を調整しましょう。

大容量ファイルのダウンロード

容量の大きなファイルをダウンロードするのも、速度制限にかかりやすい要因です。

たとえば、TVゲームやオンラインゲームで遊ぶことが多い方は、ゲームソフト本体やアップデートファイルなどをダウンロードする機会もあるでしょう。ゲームソフトは容量が大きいため、必然的に速度制限にかかりやすくなります。

人気アクションゲーム「フォートナイト」は容量が6.69GBあるので、ダウンロードしてすぐにオンライン通信すると速度制限にかかってしまいます。

ゲームだけではなく、スマートフォンアプリやパソコンのソフトなども容量が大きく、データ量の消費は激しくなるので注意しましょう。

頻繁に大容量ファイルをやり取りする方は常時速度制限に悩まされることになるので、自宅で利用する際は速度制限がない光回線にしたり、データ量制限のない「どんなときもWiFi」にしたりと、ほかのサービスも検討したほうがよいでしょう。

速度制限がかかったらまともにインターネットを使えないのか

ギガ放題プランで速度制限がかかっていても、Web検索など軽い程度であれば問題なく行えます。しかしHD以上の画質の動画視聴や大容量ファイルのダウンロードなどは時間がかかり、使いづらいでしょう。

またWebサイトやSNSといった比較的軽い用途でも、画像の多いサイトやサービスだと読み込みに時間がかかる場合がありますので注意が必要です。

速度制限を避けるための対策

速度制限にかからないための対策方法として、長時間の動画視聴を避ける、大容量ファイルのダウンロードを極力避けるといったこと以外には以下の3つが挙げられます。

それぞれ解説しますので、自分に合った方法で試してみましょう。

  • 3日間の通信量をこまめに確認する
  • 固定回線を契約しているなら、併用して自宅での通信量を減らす
  • 速度制限にかかっている時間帯は利用しなければOK

3日間の使用量をこまめに確認する

直近3日間の使用量が10GBを超えていると速度制限がかかるため、使い過ぎていないかどうかをルーターの画面やプロバイダのマイページから確認しましょう。

1日平均3GB程度に抑えられていれば、ずっと速度制限の心配はありません。

たとえばUQWiMAXの場合は、my UQ WiMAXからチェックができますよ。

しかし、連休になるとついつい動画を見すぎたり、ゲームに熱中しすぎたりしてしまう人もいるでしょう。休みの日を有意義に過ごすためにも、数時間おきにデータ使用量をチェックして調整するようにしましょう。

3日間連続でなければ問題ないので、日々使う時間や容量を決めるか、2日おきに休みを取るなど工夫次第でストレスなく楽しめます。

固定回線と併用する

自宅で光回線やADSLなどの固定回線サービスを使っているなら、自宅にいる間は固定回線を利用しましょう。

固定回線の契約では、基本的にデータ量の制限がありません。また、光通信であればスピードも速く安定性があり、より快適にインターネットを楽しめます。

自宅は固定回線のWi-Fi、外出先はWiMAXと使い分ければ必然的に通信量は大幅削減できます。今まで固定回線をつないでいなかった方も、この機会に併用を検討してみてはいかがでしょうか。

速度制限にかかるリスクが軽減され、今までよりも多くの時間を楽しめるようになります。

速度制限の時間帯の利用を避ける

WiMAXで速度制限がかかるのは、3日間の通信量が10GBに到達した翌日18時ごろから翌々日2時ごろまでの約8時間だけです。

たった約8時間を避ければ通常どおりにインターネットが楽しめるようになります。時間帯的に一晩寝て待てば普段と変わりません。

また制限される時間帯は、一般的に多くの人が回線を利用している時間帯です。そのため回線が混雑しやすい時間帯ともいえます。

回線が混みやすい時間帯を避けるのも、ストレスなくWiMAXを使う秘訣です。

速度制限にかかったときの解除方法

WiMAXでは「追加料金を支払えば制限を解除できる」と、いったサービスは提供されていません。

一度速度制限にかかってしまったら、通常プランやLTEオプションは月末まで、ギガ放題プランは3日間の通信量が10GB未満になるまで制限がかかり続けます。

速度制限にかかってしまったらひたすら待つしかないため、インターネットを思う存分楽しみたい方は、日ごろからデータ量を確認して速度制限にかからないよう注意して使いましょう。

完全無制限がいいならどんなときもWiFiがオススメ!

WiMAXのギガ放題プランには「3日で10GB」の高速通信上限がありますが、どんなときもWiFiならとくに制限が設定されていません。外出先でもたっぷり制限なしにWi-Fiを使いたいという方には「どんなときもWiFi」がオススメです。

どんなときもWiFiは、2年間月額3,480円(税抜)、3年目からは3,980円(税抜)で使えるモバイルルーターサービスです。

速度は下り最大150Mbpsで、WiMAXの下り最大1.2Gbps(W06)と比べると下がりますが、高画質な動画再生やネットサーフィンなど十分快適に楽しめます。

速度制限は「著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信時のみ、384kbpsに制限」されるのみなので、よほどのことがなければ制限がかかることはありません。

外で仕事をする方など、外出先でデータ量を気にせず自由に通信したい方は「どんなときもWiFi」の利用を検討してみましょう。

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まとめ

WiMAXのギガ放題は3日間10GB以上通信すると、おおむね1Mbpsの速度制限に約8時間かかります。しかし、「高画質動画をたくさん視聴する」「大容量ファイルを頻繁にダウンロードする」などの使い方をしなければ、基本的に速度制限の心配はありません。

こまめにデータ量を確認し、動画を見るときは画質を調整するなど工夫すれば、快適にインターネットが利用できます。

速度制限を気にせず自由に通信したい方は、WiMAXでなく「どんなときもWiFi」もオススメの方法です。この機会に契約状況やネット環境を見直してみましょう。

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