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【2020年】速度重視の人におすすめのプロバイダはここ!高速光回線も紹介

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「光回線の速度が遅いから、プロバイダを変えて解決したい」という方は多くいらっしゃいます。

実際にプロバイダはインターネットの速度に関わってきますが、その割合はごく一部。
回線速度を決めるのは主に、光回線自体のスペックです。

さくまる
スペックが高い光回線を選ぶと速度は安定するまる!

この記事では回線別に、速度が安定しやすいおすすめプロバイダを紹介します。
また、プロバイダ以外で速度を左右する要因や、乗り換えという形で根本的な解決を図りたい方向けに、おすすめの光回線も解説します。

プロバイダだけが直接速度を決めるわけではない3つの理由


引用:BBIQプロバイダ料金

プロバイダはユーザーとインターネットの接続を仲介する役割であり、プロバイダだけが回線速度を大きく左右する要因ではありません。
通信の速度を決める要因でもっとも大部分を占めるのは、その回線自身のスペックです。

ただし、プロバイダによって速度に違いが生まれるとすれば、その理由には以下の3つが考えられます。

  1. プロバイダが保有する設備によって速度が変わる
  2. 大手プロバイダは利用者が多く速度低下しやすい
  3. v6プラス(IPoE IPv6)対応のプロバイダだと速度が安定する

以降で詳しく解説します。

1.プロバイダが保有する設備によって速度が変わる

そのプロバイダがどのくらいのシェア占めているか・会社の規模がどのくらいであるかで速度が確保できるかを大まかに判断できます。

ネットの接続をおこなう際、ユーザーの信号は、プロバイダそれぞれが保有するルート、物理的には設備を通っていきます。
そのため、その設備の強度・充実度によって、信号が行き来する速度が変わり、通信速度の違いにつながります。

2.大手プロバイダは利用者が多く速度低下しやすい

v6プラス(IPoE IPv6)対応のプロバイダだと速度が安定するでも述べたように、規模の大きなプロバイダは設備が整っているといえますが、その規模の大きさが、逆に速度の低下の要因になることもあります。
たしかに大手のプロバイダであれば、ほかのプロバイダと比べて充実した設備を整えていますが、利用者の多さが、その設備の許容量を超えて回線の混雑を起こしやすくなってしまいます。

【大手プロバイダ平均回線速度】

プロバイダ 平均回線速度(下り)
So-net 196.36Mbps
OCN 191.68Mbps
BIGLOBE 180.54Mbps

(2020年4月14日時点)
参考:フレッツ光ネクストのプロバイダ速度ランキング

また、混雑具合には地域性も関わってくるなど、プロバイダによる速度の変化はさまざまな要素が関わり合うため、プロバイダ選びは大変重要です。

なお、プロバイダは単独で契約する形態が一般的でしたが、現在はプロバイダと回線がセットになっている形態が主流です。

3.v6プラス(IPoE IPv6)対応のプロバイダだと速度が安定する


引用:IPv6接続サービス

ネット接続の方式のひとつに、「v6プラス/IPv6」というものがあります。
この方式を採用しているプロバイダは、回線の安定性が高いため、おすすめです。

v6プラス/IPv6は、今までの「IPv4」という接続方式と別のもので、利用者が少ないため安定した通信が可能で、速度が出やすくなります
しかし、すべてのプロバイダが対応しているわけではないため、対応しているプロバイダを選ぶことが大切です。

【光回線別】速度が安定しやすいおすすめプロバイダを紹介!

ここからは、速度が安定しやすいプロバイダを、光回線の種類別にご紹介します。
まずは以降な内容を、簡単に一覧表にまとめました。

【回線別プロバイダ比較表】

光回線 プロバイダ 平均回線速度(下り)
ドコモ光 GMOとくとくBB 237.77Mbps
OCN 183.95Mbps
plala 182.39Mbps
エディオンネット 180.96Mbps
ドコモnet 170.74Mbps
hi-ho 165.52Mbps
DTI 163.34Mbps
BIGLOBE 156.73Mbps
@nifty 154.64Mbps
ASAHIネット 137.81Mbps
BB.excite 127.05Mbps
楽天ブロードバンド 120.54Mbps
NURO光 So-net(固定) 334.55Mbps
ソフトバンク光 Yahoo!BB(固定) 199.77Mbps
auひかり So-net 312.69Mbps
@nifty 294.69Mbps
au one net 267.34Mbps
So-net光 So-net(固定) 233.78Mbps

(2020年4月14日時点)
参考:ドコモ光のプロバイダ速度ランキング,光回線の通信速度ランキング,auひかりのプロバイダ別の平均速度一覧

ドコモ光のおすすめプロバイダはGMOとくとくBB

「ドコモ光」でのおすすめプロバイダは、「GMOとくとくBB」です。
v6プラス(IPoE IPv6)対応のプロバイダだと速度が安定するでも述べたv6プラスに対応しており、安定性も十分です。

ドコモ光は、複数のプロバイダからひとつを選択する方式になっており、ほかにもv6プラス対応のプロバイダがあります。
少なくともv6プラスに対応していることが選択の最低条件といえますが、その中でも速度差がどのくらい違うのかを、以下に表にまとめました。

【ドコモ光v6プラス対応プロバイダ速度比較】

プロバイダ 平均回線速度(下り)
GMOとくとくBB 237.77Mbps
OCN 183.95Mbps
plala 182.39Mbps
エディオンネット 180.96Mbps
ドコモnet 170.74Mbps
hi-ho 165.52Mbps
DTI 163.34Mbps
BIGLOBE 156.73Mbps
@nifty 154.64Mbps
ASAHIネット 137.81Mbps
BB.excite 127.05Mbps
楽天ブロードバンド 120.54Mbps

(2020年4月14日時点)
参考:ドコモ光のプロバイダ速度ランキング

また、「みんなのネット回線速度」を地域別で見ても、ドコモ光のGMOとくとくBBは、全国的に速度が速いといえます。

このように、GMOとくとくBBは回線速度がドコモのプロバイダの中でももっとも速く、回線速度を重視するユーザーにはとくにおすすめです。

速度以外でも、GMOとくとくBBの独自キャンペーンに、v6プラス対応の高速ルーター無料レンタル最大20,000円キャッシュバック+dポイント5000ptプレゼントなどがある点もメリットといえます。

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ドコモ光×GMOとくとくBBキャンペーンページ

さらにドコモ光は、ドコモスマホとのセット割引「ドコモ光セット割」が適用できます。
ドコモユーザーであれば、回線の選択はドコモ光1択で考えていいでしょう。

ソフトバンク光・NURO光はプロバイダが1つのみ

ソフトバンク光とNURO光は、プロバイダが固定1社で、選択肢がありません
そのため、回線選びが自ずとプロバイダの選択となります。

【ソフトバンク光・NURO光概要】

回線 プロバイダ 最大速度 IPv6
ソフトバンク光 Yahoo!BB 1Gbps
(オプション467円/月が必要)
NURO光 So-net 2Gbps

ただし、両社ともプロバイダ以外のポイントで高速通信に対応できているので、プロバイダの選択不可はデメリットとはいえません

NURO光はプロバイダが1つだけど回線スペックそのものが高速

「NURO光」は、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線で、プロバイダも同社が提供する「So-net」のみに限定されています。

プロバイダの選択はできませんが、そもそもNURO光の回線自体のスペックが高いため速度には期待できます。
また、プロバイダのSo-netも歴史が長い大手であるため、設備の充実面で見ても問題ありません。

地域別では、地域限定の光回線(eo光、コミュファ光など)がある地域を除いて、軒並みトップランクの優秀な光回線です。

NURO 光の最大速度は2Gbpsで、さらに高速通信を求めるのであれば、10Gbps・6Gbpsのプランも存在します。

ただし、NURO光は提供地域・建物が限定されていることに注意が必要です。
10Gbps・6Gbpsのプランでは、さらに提供地域が限定されます。

【NURO光提供地域】

標準プラン(2Gbps) 10Gbps・6Gbpsプラン
提供エリア 北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、福岡、佐賀 北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、静岡、大阪、兵庫、奈良、福岡の一部エリア
不可物件条件 なし 6階建て以上のマンション

また、NURO光は、「おうち割 光セット」という、ソフトバンクのスマホ・ケータイ・タブレット端末とのセット割引が使えます。
対象エリア内であれば、基本的には誰にでもおすすめできる回線ですが、ソフトバンクユーザーであれば、真っ先に検討をおすすめしたい光回線です。

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ソフトバンク光もプロバイダ1つだけど専用ルーターが高速通信に対応

ソフトバンク光は、選択できるプロバイダが「Yahoo!BB」の1種類のみです。

Yahoo!BBは、「IPv6高速ハイブリッド」という技術を採用しており、専用のルーター「光BBユニット(467円/月)」を追加することで利用できます。

IPv6高速ハイブリッドとは、IPv6とIPv4両方の接続方式をその時々で最適な方に切り替えながら通信する接続方法で、混雑を避けた通信が可能です。

地域別で見た場合、全体的にランキング上位ではありませんが、どの都道府県でも5位付近で安定しています。

ソフトバンク光も、ソフトバンクスマホ・ケータイとのセット割「おうち割 光セット」が使え、通信費の節約が可能です。
お住まいの地域や建物の都合でNURO光が導入できない場合は、ソフトバンク光を次点に検討するといいでしょう。

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auひかりのおすすめプロバイダはSo-net

「auひかり」は、複数のプロバイダから任意のものを選択できますが、とくにおすすめなのは「So-net」です。
auひかりのプロバイダは、すべて標準で「IPv6デュアルスタック」を搭載しています。
従来の通信方式と併用できて、混雑を回避しながら通信できるため安定した速度で利用可能です。

なかでもSo-netは、回線速度がもっとも速く、速度を重視する方にとくにおすすめです。

【auひかりプロバイダ速度比較】

プロバイダ 平均回線速度(下り)
So-net 312.69Mbps
@nifty 294.69Mbps
au one net 267.34Mbps

(2020年4月14日時点)
参考:auひかりの通信速度レポート

auひかりの速度を地域別で見た場合、提供エリアの地域ではほとんどの都道府県でランキング3位以内という好成績でした。

auひかりは、多くの代理店が申込窓口になっており、そのほとんどは、プロバイダも任意で選択可能です。
So-netも選択できるとなると、申込窓口は、キャンペーンの内容とその受け取りやすさで選択するべきだといえます。

とくにおすすめなのは、キャッシュバックの金額が高く、受け取りも簡単な代理店「フルコミット」です。

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また、auのスマホ・ケータイをお使いの方は、セット割の「auスマートバリュー」が使え、料金がさらにお得になります。

auひかり回線の最大速度は1Gbpsですが、地域限定で5Gbps・10Gbpsのプランも選択できます
より高速な通信を求めるのであれば、こちらも検討してみる価値があります。

【auひかり5Gbps・10Gbps提供地域】
 東京、神奈川、埼玉、千葉の一部エリア

auひかりがエリア外ならSo-net光がおすすめ【プロバイダ:So-net】

auひかり回線の提供地域は、フレッツ光回線に次いで広く、日本全国ほとんどの地域をカバーしています。
しかし、まれに提供エリア外の地域も存在します。

auスマホ・ケータイユーザーでそれらの地域にお住まいの場合は、auスマートバリューが使える「So-net光」での契約がおすすめです。

So-net光は、フレッツ光回線を使った「光コラボレーション」に属するサービスのひとつのため、ほとんどの地域・建物への導入が可能です。
また、So-net光は追加費用無料でv6プラスも利用できるため、速度面についても安心できます。

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フレッツ光のおすすめプロバイダはインターリンク

回線をフレッツ光で契約する場合のおすすめプロバイダは、「インターリンク」です。
フレッツ光は、光回線のみの提供となるため、回線のほかに、別途プロバイダの契約が必要です。

プロバイダ単体での回線速度は以下のランキングとなり、もっとも回線速度が速く、安定しているのがインターリンクとなります。

【フレッツ光用プロバイダ速度ランキング】

順位 プロバイダ 平均回線速度(下り)
1 インターリンク 294.22Mbps
2 IIJmio 267.32Mbps
3 かもめインターネット 260.16Mbps
4 plala 222.7Mbps
5 DTI 212.61Mbps
6 SANNET 211.98Mbps
7 So-net 196.36Mbps
8 BIGLOBE 191.68Mbps
9 OCN 180.54Mbps
10 ASAHIネット 162.09Mbps

(2020年4月14日時点)
参考:フレッツ光ネクストのプロバイダ速度ランキング

ただし、地域別で見た場合、このランキングは変動します。
インターリンクがもっとも速いとされているのは、北海道、兵庫、福岡などで、地域的な偏りはみられませんでした。

プロバイダ以外に速度を決める要素は3つ!

ネット回線の速度が決まる要因のうち、プロバイダが占めるのはごく一部であり、その光回線自体や近隣の状況など、ほかの要素も深く関わっています。

【プロバイダ以外の速度要因】
・回線事業者、回線スペック
・同じエリア内の契約者数
・マンションで同じ回線を共有している世帯数

1.回線事業者・回線スペック

回線の速度にもっとも大きな影響を与えるのが、光回線の事業者や、その回線自体のスペックです。
「最大速度〇〇Gbps」などと表される基準は、この回線のスペックが基準となっています。

フレッツ光や光コラボレーション、auひかりなど、ほとんどの光回線の最大速度は1Gbpsで、NURO光は標準プランで2Gbpsと、より速いものが採用されています。
また、別ブランでより速い光回線を提供している回線事業者もあり、求める環境によって、選択も可能です。

【超高速回線プランがある光回線事業者】

光回線 最大回線速度
auひかり 10Gbps、5Gbps
NURO光 10Gbps、6Gbps

2.同じエリア内の契約者数

近隣エリアで、どのくらいの数の光回線契約があるかも回線速度に影響します。
光回線は基地局から各契約世帯まで、次々に回線を分岐・分配しながら敷設されていくため、その分岐の数が多くなるほどに回線速度の減衰が激しくなってしまうのです。

住宅地などでは、仕事から帰宅した夕方以降から夜間にかけての時間帯に、急激に速度が落ちることがありえます
これは、この時間帯のネット利用者が急増することが原因です。

3.マンションで同じ回線を共有している世帯数

同じマンションで、光回線を契約している世帯数が多いほど、回線の速度と安定性が落ちやすくなります。
原因は同じエリア内の契約者数と同様に、分配の数が増えるからですが、より末端である分、その影響はより大きくなります。

回線の速度を優先したいのであれば、一戸建てタイプを契約し、単独で部屋に回線を引き込む方法が有効です。

その他インターネット速度が遅くなる原因

そのほかに考えられる原因には、以下のようなものがあります。

■周辺機器が古い・グレードが低い
 原因:ルーターやLANケーブル、PCなどが経年劣化しているか、そもそものスペックが低い
 対処法:新しいものやグレードの高いものに交換する
■WiFiの干渉を受けている
 原因:家電や隣家のWiFiなどで近い周波数の電波が通信を妨害していたり、壁や家具などが物理的に障害になったりしている
 対処法:WiFiルーターの位置を変えたり、使用する周波数を変更したりする
■接続台数が多い
 原因:ひとつの回線に接続している機器の数が多すぎる
 対処法:使用しない機器との接続は切断する

まとめ

プロバイダがどこの事業者であるかは、少なからず、回線速度のよし悪しに影響します。
その理由には、以下の3つが挙げられます。

  1. プロバイダが保有する設備によって速度が変わる
  2. 大手プロバイダは利用者が多く速度低下しやすい
  3. v6プラス(IPoE IPv6)対応のプロバイダだと速度が安定する

とくに設備の充実面とプロバイダの規模の関係についてはトレードオフになりやすいため、選択が難しいところです。
v6プラス機能は、回線の速度・安定性の維持に大きく関わります。
安定した回線を得るためにも、対応しているプロバイダを選択しましょう。

また、回線速度は、プロバイダですべてが決定するものではありません。
現在お使いの回線が遅いと感じる場合は、ひとつずつ検証してみるといいでしょう。

さらに、回線速度以外にも、スマホとのセット割引も費用面を大きく左右するため、こちらも検討材料にしてみましょう。

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