ソフトバンク光の電話サービスは3種類!料金や気になるポイント

「ソフトバンク光に入りたいけど、光電話って付けたほうが良いの?」
周りで使っている人もなかなか減ってきた固定電話。
なんと今では、固定電話の存在自体を知らない世代も出てきてしまいました。
しかし、そんな固定電話も需要がなくなることはありません。
仕事だったり自宅への連絡手段だったり、また「契約などで書面の固定電話の欄に書くため」だけに引いている人も中にはいるようです。
というわけで今回は、ソフトバンク光の電話サービスについてまとめてみました!
- 「実際はいくらくらいかかるの?」
- 「種類ってある?」
- 「切り替え方法はどうするの?」
このように色々と光電話について気になることを、網羅して紹介しているのでこの記事を読めばバッチリです。
これからソフトバンク光に申し込みたいあなたも是非、気になるところをチェックしてみてください。
目次
ソフトバンク光の電話サービスまとめ
さて、それでは早速まとめていきます。
ソフトバンク光ですが、実は電話サービスが3種類もあります。
- ホワイト光電話:ソフトバンクの光電話
- 光電話(N):NTTの光電話
- BBフォン:050から始まる電話サービス
それぞれの内容をざっくりとまとめましたが、結論から言うとソフトバンクの光電話である「ホワイト光電話」が一般的です。
料金も安いですし簡単なので、特にこだわりが無ければホワイト光電話がオススメです。
そしてこちらの記事ではこの「ホワイト光電話」をメインに紹介していきたいと思います。
ホワイト光電話
ホワイト光電話は、ソフトバンク光が提供する光電話サービスです。
今までと同じように固定電話が使えるようになり、オプションサービスも同様に用意されています。
まずは料金からまとめていきます。
基本料金・通話料金
基本料金 | 467円/月 | |
通話料金 | 固定電話宛全国一律 | 7.99円/3分 |
携帯電話 | 約16円/1分 | |
SoftBank宛 | 24時間無料※ |
昔のアナログ電話時代の頃は、電話の基本料金は1,700円以上したので、かなり安く手軽に電話を持てるようになりました。
通話料も距離や時間帯によって高くなっていましたが、今では一律で7.99円と時間を気にせず電話出来るようになっています。
全国のソフトバンク電話と24時間無料
相手先がソフトバンクのスマホ、固定電話を使っている場合は24時間いつでも無料で通話が出来ます。
(対象:ソフトバンク携帯電話・おうちのでんわ・ホワイト光電話・BBフォン)
適用条件は「ホワイトコール24」というオプションに加入することですが、もちろん無料なので是非お得に使ってみましょう。
オプション
月額 | 内容 | |
キャッチ電話 | 300円 | 通話中にかかってきた電話を取れる |
番号表示 | 400円 | かけてきた相手の番号を表示する |
番号通知リクエスト | 200円 | 非通知での受信を拒否 |
着信転送 | 500円 | 着信を携帯電話などに転送 |
着信お断り | 200円 | 指定した番号を着信拒否 |
ホワイト光電話にもオプションが用意されています。
オプション内容はNTTと変わらないので、いままで(NTT)と同じように電話を使うことが出来ます。
ちなみに、オプションは追加をするのにそれぞれ約1,000円の工事費がかかってしまいますが、ホワイト光電話と同時に申し込めば無料です。
よって、オプションを付けたい方はホワイト光電話の申込時と一緒にセットで付けましょう。
オプションパック
上記のオプションがセットになったプランもあります。
基本プランα:943円/月 + 3時間分の無料通話(国内・固定電話宛のみ)
オプションを3つほど付けるなら、基本プランαにした方が安くなりそうですね。
さらに無料通話も付くのでお得です。
通話をよくする人は!
さらに通話を頻繁にする人には、「10分以内の通話を無料にするプラン(500回まで)」があります。
だれとでも定額:1,410円/月
通話時間が10分以内ならどこにかけても無料なので、気軽に電話を使えるようになります。
また、長話になりそうな時には10分以内に電話を切ってかけ直すことで無料となります。
さらにこのオプションには「基本プランα」もついているので、オプションも全部使えてお得ですね。
ホワイトコールと併用する場合
ちなみに、ソフトバンク光同士なら24時間無料で通話出来る(ホワイトコール24)もありますがこちらも併用できます。
しかし、ソフトバンク携帯電話への通話料金は「だれとでも定額」の方が適用されてしまうので、併用した場合は以下のようになります。
固定電話 | 全国 | 10分無料 |
ソフトバンク系 | 24時間無料 | |
携帯電話 | ソフトバンク | 10分無料 |
他社(docomo・au) | 10分無料 |
ソフトバンクのスマホ宛の通話を24時間無料にしたいなら、ホワイトコール24だけを申し込みましょう。この場合「だれとでも定額」は使えません。
これから申し込むならキャッシュバックを貰おう
今ソフトバンク光に申し込むと30,000円の現金キャッシュバックを行っています。
もちろんオプションなどの条件もなく、翌々月には口座に振り込まれるので簡単で安心です。
これからソフトバンク光を申し込んで固定電話も使いたいあなたは是非お得に申し込んでみてください。
その他のQ&A
その他にも気になることをまとめたので、こちらをチェックしてくださいね。
Q、工事費はいくら?
ホワイト光電話では、新規で申し込む場合交換機等の工事費として1,000円がかかります。
他社から乗り換える場合には番号ポータビリティの必要として+2,000円がかかります。
Q、番号そのままで引き継ぎたい
今使っている電話番号をauひかりでもそのまま使いたい場合、引き継げるものと引き継げない番号があります。
- NTTの加入権を持っている→番号そのまま引き継げる
- NTTの加入権を持ってない→番号を引き継げない
NTTのアナログ電話を使っていたころから番号が変わっていない場合は加入権があるので、そのまま引き継ぐことが出来ます。
しかし、例えば「光回線に入った時に番号を作った」というような場合には加入権がないので新たに作り直す必要があります。
Q、電話番号を新しく発行するには
電話の番号を新しく作る場合には、市外局番から始まる一般的な固定電話の番号を発行してもらえます。
発行するための料金などはかかりません。
Q、電話のみの契約は出来る?
「インターネットはいらないけど電話だけ使いたい!」
という場合ですが、ソフトバンク光はインターネットが主契約なので、ネットがないと電話は使えません。
それでも「電話だけ使いたい」という場合には、光電話ではなく「NTTのアナログ電話を引く」という手もありますが、基本料金が1,700円もしてしまうのでネットとセットにした方がお得です。
Q、おうち割の条件について
ソフトバンク光を引くと、あなたや家族のスマホがセットで安くなる「おうち割光セット」が適用になります。
この割引には条件があり、以下のオプションに加入する必要があります。
- 光BBユニット:無線LANや固定電話を使う際に必要な機器
- Wi-Fiマルチパック:モデムに内蔵されている無線LAN
- 電話サービス:ホワイト電話・光電話・BBフォンのどれか
この3つのオプションは合わせて500円/月で使えます。
そして、この条件の中に「電話サービス」が入っているので、ホワイト光電話の基本料金は467円ですが、このセットにすると合わせて500円となるので注意です。
Q、光電話(N)は?
光電話(N)は、フレッツ光などで使えるNTTの光電話サービスです。
こちらでも同じように固定電話は使えるのですが、若干料金が高めなのと、ソフトバンク光で使えるサービスが使えないので、この場合はホワイト光電話の方がお得です。
比較してみましょう。
ホワイト光電話 | 光電話(N) | |
基本料 | 467円 | 500円 |
オプションパック | 943円 | 1,500円 |
通話料 | 一般固定電話向け 全国一律3分7.99円 ソフトバンク系固定電話無料 ソフトバンク携帯との通話無料 (ホワイトコール24加入が必要) |
一般固定電話向け 全国一律3分8円 |
Q、BBフォン
もう一つの電話サービスである「BBフォン」。
こちらは、050から始まる固定電話サービスで、「BBフォン同士なら無料で通話出来る」と一時期流行りました。
しかし現在はほとんど使っている人もいなく、またホワイト光電話ならソフトバンク系の固定電話や、ソフトバンク携帯電話にも無料で通話出来るので、こちらの方がお得になっています。
まとめ
以上、ソフトバンクの光電話についてまとめてみました。
- 申し込むなら「ホワイト光電話」
- オプションを付けるなら「基本プランα」
是非お得に使ってみてくださいね!

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